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クソゲーの墓場の真相(正体)とは?場所はどこ?

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皆さんはクソゲー(ビデオゲーム)の墓場って知っていますか?今回はそんなアメリカ史上最低のクソゲーの墓場の真相や場所などお伝えしたいと思います。

クソゲーの墓場の真相(正体)とは?

クソゲーの墓場とはアメリカのAtari社が売れなかったゲームカートリッヂやゲーム機本体の在庫を砂漠に埋めて処分した場所のことです。

もう少し詳しくお話しすると、アタリ社は1972年にノーラン・ブッシュネルという人物が個人用テレビゲーム機を始めて主事業として設立した会社なんです。家庭用テレビゲームのテーブルテニス「ポン」などヒット商品を開発しゲーム市場を作りました。

大ヒット商品を作ったアタリ社は「Atari 2600」という次にカセット式のゲームを開発することになります。

しかし莫大な資金が必用であったものの融資が受けられずにいました。そんなおり、ワーナー・ブラザーズに買収されたことで1977年にAtari 2600を発売することができたのです。

しかし市場に出回ったソフトが不評で、何と500万本のデッドストックを生み出すことになってしまいます。

そこで正解的大ヒットとなった映画「E.T」のソフトを発売することを決定します。

 

こちらがそのゲームです!

なんでもクリスマス商戦に間に合わせるためにプログラマー1人に開発させたため劣悪な出来だったとか・・・

500万本のうち売れたのが150万本で大量の不良在庫を抱えることとなったんです・・・

これらが重なりアタリ社は5億ドル以上の損失を出して1983年にワーナー社から売却されてしまいます。

そして1983年9月にセミトレーラー20台分という大量の不良在庫を市の処分場に廃棄し、夜間に埋め立てが行われたといわれているんです。そこがクソゲーの墓場と呼ばれていて都市伝説などで語られるようになっています。

以上がクソゲーの墓場の真相、正体です!

 

クソゲーの墓場の場所はどこ?

アタリ社がクソゲーやAtari 2600本体などを捨てた場所は・・・

ニューメキシコ州アラモゴード

時がたつにつれてアラごモードの砂漠にゲームが埋められていると考える人は少なくなっていき都市伝説化します。

ところが、カナダのエンターテイメント企業が2013年5月に発掘プロジェクトが立ち上げます。

2014年4月26日に発掘が行われた結果,なんとAtari社の「E.T」が発見されたのです。

この発掘作業では1300本ものゲームソフトが発見されました。

まとめ

クソゲーの墓場の真相、正体はAtari社というゲーム会社の不良在庫を処分した場所のことでした。

場所はアメリカニューメキシコ州アラモゴードの砂漠でした。

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