今回はラベンダーの花言葉を紹介していきたいと思います。なんでもラベンダーの花言葉は怖いなんて噂を聞いたものですから・・・
またラベンダーはハーブの女王とも呼ばれていて、皆さんもなじみ深いと思います。リラクゼーション効果があり、アロマオイルやハーブティーなんかがありますね?
ラベンダーの花言葉は怖い?
まずはラベンダーの花言葉を紹介しつつ怖い意味の花言葉があるのかもお伝えしていきます!
【ラベンダーの花言葉一覧】
・あなたを待っています
・繊細
・清潔
・期待
・幸せが来る
・許しあう愛
・疑い
・沈黙
以上がラベンダーの花言葉です。ラベンダーの花言葉は愛とか清潔に関するものが多くプレゼントにも良い花ですね?
ヨーロッパではラベンダーは不吉な物事や悪魔払いの効果があるといわれ教会の周りにまく風習があるといいます。またギリシャ神話では女神にささげられた花の一つとなっています。
では本題のラベンダーの花言葉の怖い意味です!もうお気づきかと思いますが、疑い、沈黙、ですね?でも怖いというほどではありませんね!
「疑い」、「沈黙」についてはラベンダーのその効能から来ています。
疑いという花言葉については青紫の小さい花からなぜこんな強い香りがするのだろうというという疑問から来ているんです。
またラベンダーの効果は興奮を鎮めるリラクゼーションですよね?「沈黙」という花言葉はここから来ています。
疑いや沈黙といった言葉は一見ネガティブな印象を受けますが、由来を知ればそうではないといえますね?
ラベンダーは結婚式で使える?
ラベンダーの花言葉を紹介してきましたが、「許しあう愛」、「希望」といった結婚式にぴったりの花言葉があります。
またフランスの地方ではラベンダーの香りが長く続くことから、幸福が永く続くようラベンダーを贈る習慣があるといいます。46回目の結婚記念日は「ラベンダー結婚式」といってラベンダーを送りあう習慣があるとか・・・
これらの事からラベンダーは結婚式のブーケやドレスの飾りなどにもおすすめです。また、ラベンダーを使ったガーデンウエディングなどもいいでしょう。
ラベンダーの花言葉から結婚式で使えるのかという事については、「大いに使えます!」です。
種類や時期は?
ラベンダーは地中海沿岸のシソ科の植物です。ラベンダーには種類があり、それによって効能が違ってきます。ではどんな種類があるのでしょうか?
アングスティフォリア系
北海道の富良野のラベンダーがこの種類です。マイナス15度まで耐えることができる種類です。逆に耐暑性は乏しく、熱いところだと暑さに負けてしまいます。寒冷地に適したラベンダーといえます。
ラバンジンケ系
マイナス10度と耐寒性も強く更に耐暑性もあるラバンジン系は育てやすいラベンダーです。また高さが1メートルになるといった特徴もあります。また精油性が高く大規模栽培されている種類です。
デンタータ系
葉っぱがギザギザしているのが特徴で、耐寒性は高くないものの四季咲きの特性があり長く楽しめるのが特徴です。花穂の先端に薄紫色のフリンジのような苞葉をつけるので、フリンジラベンダーとも呼ばれます。
ストエカス系
暑さにはある程度対応できるものの、寒さには弱く下がありる程度の寒さまでしか耐えることができません。パイナップルの実のような花穂が先端につくのが特徴です。
プテロストエカス系
耐暑性も耐寒性も低い種類のラベンダーです。四季咲きの特性がありますが、育てるのが難しい種類のラベンダーです。温度管理が難しく室内で育てようとしたときに、香がワイルド系で強いので合わない人もいるかもしれません。
この様にラベンダーといっても種類があるんです。日本で一般的にみられるラベンダーはアングスティフォリア系が多いといわれております。
咲く時期に関しては、アングスティフォリア系だと5月から7月なのですが、北海道で7月から8月、本州で6月から7月が見頃です。ラベンダーは高温多湿が苦手なので、本州よりも北海道の方が栽培に適しています。
ちなみに有名な富良野の場合だと7月中旬から下旬あたりがピークといわれております。また北海道では早咲きと遅咲きを混ぜて、長く見られるようにしているところもあるといいます。
まとめ
以上ラベンダーについて花言葉や種類、咲く時期などをお伝えしてきました。ラベンダーは結婚式などには最適です。
またラベンダーはリラクゼーション効果など様々な効能があるので、皆さんも生活に取り入れてみてはいかがでしょう・・・
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