暑中見舞いの時期や文例を(先生・友達・お礼)別に紹介

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皆さん今回は暑中見舞いの出す時期恩師先生友達に出すときの文例を紹介してみたいと思います。

 

私はお世話になった方から暑中見舞いが送られてきて、どう返していいのかわからず慌ててしまったことがあります。

 

皆さんもあるかもしれませんので、暑中見舞いについて一緒に勉強していきましょう!

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暑中見舞いの時期は?

暑中見舞いを出す時期は小暑から大暑の前日までです。2018年だと7月7日〜8月6日ということになります。

 

小暑(しょうしょ)は1年を24に分けた二十四節気のうちの11番目で、これから段々と暑くなり、夏本番を迎えるころです。2018年だと7月6日~7月22日までが小暑になります。

 

大暑は(たいしょ)とは二十四節気の12番目で2018年だと2018年は7月23日~8月6日です。これから本格的な夏が始まる時期の事をいいます。

 

小暑と大暑の間に出すのが暑中見舞いの時期です!

 

梅雨が明けたら暑中見舞いを出すと覚えている人もいるかと思いますが、梅雨明けに関しては沖縄は6月下旬ですが、遅い地方だと7月下旬だったりします。

 

暑中見舞いは送る相手の地域が梅雨明けしたらです。自分の住んでいる地域が梅雨明けしたからというのではありません。あくまで出す側に重点が置かれます。

 

ちなみの梅雨が明けないで立秋を迎えてしまう年もあります。そんな時は暑中見舞いは出してはいけません。

 

立秋が過ぎてしまっている場合は、残暑見舞いになるからです。

 

例えば立秋直前に暑中見舞いが届き、慌てて返事を出さなければと思って暑中見舞いを出すのは間違いです。

 

相手に届く時期が立秋を過ぎているならば、暑中見舞いではなく残暑見舞いとなります。

 

私の場合は思いっきり暑中見舞いで返事してしまいました。皆さんは間違えないようにしてくださいね!

暑中見舞いの文例

では次に暑中見舞いの文例についてご紹介していきます。

 

暑中見舞いでは「拝啓」とか「敬具」といった頭語・結語は省略します。最初の挨拶は「暑中お見舞い申し上げます。」、「暑中お伺い申し上げます。」です。

 

【学校の先生や恩師への文例】

 

暑中お伺い申し上げます。

梅雨が明け、暑さが増しておりますがお変わりありませんでしょうか?

卒業後、ご無沙汰を重ね、失礼いたしました。

おかげさまで、私は毎日元気に過ごしております。
先生のご趣味は○○でしたね。この夏は○○をされるのでしょうか?

私もぜひ一度お供させていただきたいものでございます。
まだまだ、暑い日が続きます。お体には十分お気をつけ下さいませ。

平成○○年盛夏

(残暑見舞いの場合は「盛夏」ではなく「晩夏」)

 

この様な感じになるかと思います。ポイントは季節の言葉、先生が元気か、自分の近況、先生の健康を気遣う言葉、日付です。

 

【暑中見舞いのお礼の文例】

 

暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
ご丁寧なお見舞い状をいただきまして、誠に恐縮に存じます。
酷暑の折から、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

平成○○年盛夏

 

暑中お見舞いのお礼はこの様な感じになるかと思います。

 

【暑中見舞い友達への例文】

 

暑中お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続きますがお変わりありませんか?

今年も高校野球の季節がやてきました。この時期はあなたと野球について話すのが楽しみです。

今年は良い選手が多数いて、いい試合が多く見られそうですね?

まだまだ暑い日が続きますが、お体に気を付けてください。

平成○○年盛夏

 

身近な友達への場合だとあまり歌詞も真らなくてもいいかと個人的には思います。

 

【上司への例文】

 

暑中お見舞い申し上げます。

厳しい暑さが続いておりますが、ご健勝のことと存じます。

日頃はご迷惑をおかけする場面もあり、何かとお世話になり感謝しております。

今後も一層の努力をし、精一杯頑張っていく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。

酷暑のみぎり、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

平成○○年盛夏

 

会社の上司に暑中見舞いを出さなければならないと人もいるともいます。こういう場合は結構悩みますよね・・・

 

この様に暑中見舞いの文例を紹介してみましたが、暑中見舞いのポイントは夏のご挨拶として先方の安否を尋ねるためのものです。ですのであれこれ書きすぎたり、何かお願いを書いたりするのは控えましょう。

まとめ

暑中見舞いを出す時期は小暑から大暑の前日までで、2018年だと7月7日〜8月6日の期間です。

 

暑中見舞いのポイントは夏の挨拶と安否を訪ねるためのものです。そこを押さえて暑中見舞いを出すようにします。

 

以上暑中見舞いについて記事を書いてみました。mナさんの参考になれば幸いです・・・

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