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犬飼圭吾 准教授(明治学院大学)の学歴や経歴は?行動経済学や本について!

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今回は2023年4月4日放送の「カズレーザーに学ぶ」に出演する明治学院大学の犬飼圭吾准教授について出身大学といった学歴や経歴などについて調査してみました。

犬飼圭吾の学歴

最終学歴:北海道大学大学院文学研究科博士課程修了

犬飼圭吾さんの学歴を検索してみたのですが、出身高校や出身大学の情報がありませんでした。最終学歴の情報だけ見つけることができました。

Facebookでは出身高校については記入がなく、出身大学のところには北海道大学と書かれています。

北海道大学→北海道大学大学院なのでしょうか?

犬飼圭吾の経歴(プロフィール)

名前:犬飼圭吾

出身:長野県松本市

年齢:41歳か42歳(1981年生まれ)

専門分野:行動経済学、実験経済学、神経経済学

2010年~2013年:北海道大学大学院経済研究科 日本学術振興会特別研究員

2013年~2014年:大阪大学社会研究所 助教授

2016年~2016年:エコール・ポリテクニーク(フランス)客員研究員

2014年~2018年:大阪大学社会経済研究所 講師

2018年~現在  :明治学院大学経済学部経済学科 准教授

犬飼圭吾さんの経歴をまとめてみましたが、専門分野の一つの行動経済学とはどんなものなのでしょうか?

行動経済学は人間が合理的には行動しないことに着目し、従来の経済学ではうまく説明できなかったことを心理学の要素も加えて、人間の行動を観察することでとらえようとするより実践的な経済学です。

要は経済学は人間が合理的な意思決定や行動をするという前提なのにたいし、実際の人間はそうでない意思決定をします。そういった部分を研究するのが行動経済学というわけです。

行動経済学の知識があれば、人間らしい意思決定ができるようになるといっています。

人が社会生活を送るうえで、どのように損得を考えて行動するかを研究する学問ともいえます。

行動経済学といわれると何やら難しい感じがして一般人には縁がないような感じがしますが、少し除いてみただけですごく面白いと思いませんか?

犬飼圭吾 監修の本


こちらは犬飼圭吾准教授監修の本です。最近の教育では大きな決断を子供に任せようとする傾向があり、そんなかで子供たちが自分が決定した選択にはどんな意味を持つだろうと客観的視点を持ってもらうために行動経済学を知ってもらうことが効果的だとのことです。

現代はインターネットで情報があふれている時代です。なんの指針もなければ情報の波にパンクしてしまいます。

行動経済学は芯をもって行動するための一つのきっかけになるとのことです。

親子で行動経済学に入門してみるのもいいと思います。私はもっと早く知りたかったと思いました。

まとめ

明治学院大学の犬飼圭吾准教授は長野県松本市出身で1981年生まれの方でした。

出身高校や出身大学については各省のある情報がありませんでしたが、最終学歴は北海道大学大学院でした。

専門分野の1つである行動経済学は、経済学では説明できない人間の合理的でない意思決定の部分の研究する実践的な経済学。

犬飼圭吾准教授監修のこども行動経済学の本は親子で読めるのではないかと思いました。

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