今回は国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子裁判官の出身高校や大学といった学歴やこれまでの経歴、夫や子供についてまとめてみました。
赤根智子裁判官はロシアのウクライナ侵略に伴いプーチン大統領に逮捕状を出しました。ロシアはこれに強く反発しており、ロシア内務省は赤根智子裁判官を指名手配としています。
今現在大変な役割をされている赤根智子さんはどんな方なのでしょうか?
赤根智子裁判官の学歴(出身高校&出身大学)
出身高校:愛知県立旭丘高等学校
出身大学:東京大学法学部
赤根智子さんの出身高校である愛知県立旭丘高等学校は普通科の偏差値が72で愛知県内では5本の指に入る進学校でした。
東京大学、京都大学、一橋大学など難関国立大学の合格者を輩出されております。また、出身大学は東京大学法学部といわずと知れた日本の最高学府です。
この様に赤根智子さんの学歴は出身高校、出身大学ともにトップクラスでした。
赤根智子の経歴(プロフィール)
露、ICCの赤根裁判官ら捜査
— navi_9A⭐️⭐️⭐️ (@NAVIQ111811) March 21, 2023
プーチン氏逮捕状で –
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ロシア連邦捜査委員会は20日、
国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官と赤根智子氏ら3人の裁判官に対する捜査を始めたと発表
戦争犯罪容疑でプーチン大統領に逮捕状を出したことは露刑法に違反している疑い https://t.co/RIr9iSUC1N
名前:赤根智子(あかねともこ)
年齢:66歳(2023年時点)
生年月日:1956年6月28日
赤根智子さんは1980年の24歳で東京大学法学部卒業後、1982年の検事任官。
横浜、名古屋、東京各地方検察庁で勤務。名古屋大学法学研究科教授や中京大学院法務研究科教授をつとめる。
国連アジア極東犯罪防止研究所所長をつとめ法整備に関わる。
函館地方検察庁検事正、最高検察庁検事などを歴任し、2018年に日本人で3人目となる国際刑事裁判所(ICC)の判事に就任した。
2022年から判事としてウクライナ情勢に伴う犯罪等の操作申し立て事件を担当。
2023年にロシア内務省がプーチン大統領に逮捕状を出したとして、ICCのカリム・カーン検察官や赤根ら3人の裁判官に対して捜査を始めたと発表。
2023年7月に刑法違反でロシア内務省はに指名手配された。
【ICC検事総長と裁判官を告発🇷🇺】
— Kumi@🇮💟🇨🇺☭ (@Kumi_japonesa) March 21, 2023
ロシア🇷🇺が国際刑事裁判所を告発
「ロシア捜査委員会と検察は国際刑事裁判所カリフ・アフマド・カーン検事総長(左上🇬🇧)と赤根智子裁判官(右下🇯🇵)を起訴した」
起訴されていない裁判官
(右上)R.サルバトーレ(イタリア🇮🇹)
(左下)S.ヘラルド(コスタリカ🇨🇷) https://t.co/q17aH6FA17 pic.twitter.com/KzdAeD4Int
赤根智子の夫や子供についえては?
赤根智子さんは司法修習生時代にご結婚されて翌年に女の子をご出産されております。
夫(旦那)についての詳しい情報はありませんでしたが離婚されているとのことです。
ご職業柄各地を転々と移動しなくてはならず、子供の面倒はご両親が見ていてくれたとのことです。
赤根智子さんは娘さんを一人前に育ててくれたご両親にはとても感謝されているのだそうです。
まとめ
赤根智子さんの学歴は出身高校が愛知県立旭丘高校で出身大学が東京大学法学部でした。
赤根智子さんの経歴は検察官、検事を経て日本人で3人目となるICCの判事となっております。
赤根智子さんは結婚し娘が一人おります。夫(旦那)とは離婚されているとのことでした。
赤根智子さんはとても優秀な方なことがわかりました。ロシアから指名手配sれ大変だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。
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