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多賀少年野球クラブ監督 辻正人の経歴&指導方法!職業は国家公務員で息子は甲子園球児!書籍もある!

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今回はNHKプロフェッショナル 仕事の流儀で取り上げられた多賀少年野球クラブ監督の辻正人さんの経歴や職業は国家公務員、息子や指導方法についてお伝えしていきます。

近年は子供の野球離れや学童野球の保護者の負担等が取りざたされております。そんな少年野球で結果を出し続ける辻正人さんとはどんな人物なんでしょうか?

個人的にも少年野球の指導をしていた経験がありますので、今回のNHKプロフェッショナル出演の辻正人さんには非常に興味があります。

多賀少年野球クラブ監督 辻正人の学歴(高校&大学)

出身高校:近江高校

近江高校といえば近江ブルーの鮮やかな水色のユニフォームが特徴的で、最近は多賀章監督の元毎年のように甲子園に出場している強豪校です。

辻正人さんの現役時代は近江高校で三塁手として活躍されていました。残念ながら甲子園出場はならなかったようです。

出身大学:近畿大学法学部法律学科

辻正人さんは27歳の時に近畿大学の夜間部に通って、在学中に国家公務員の資格を取得されております。

多賀少年野球クラブ監督 辻正人の経歴・プロフィール

名前:辻正人(つじまさと)

出身:滋賀県多賀町

年齢:55歳(2023年9月時点)

生年月日:1968年1月25日

職業:国家公務員

辻正人さんのFacebookによると1986年~198年まで野球用品メーカーの株式会社ZETTに勤務されております。

20歳の時に多賀少年野球クラブを設立し監督に就任されます。

少年軟式野球の二大大会の全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」、「全日本マクドナルドトーナメント」計3回の全国優勝をされております。

全国スポーツ少年団大会 優勝(2016年)

全日本学童野球大会(マクドナルド杯)優勝(2018年)

全日本学童野球大会(マクドナルド杯)優勝(2019年)

マクドナルド杯ではなんと2連覇をされております。

少年野球と思われる方もいると思いますが、地区予選→県予選→全国大会と高校野球並みのトーナメントを勝ち上がらなければなりません。

チームのOBには楽天ゴールデンイーグルスで活躍する則本昂大投手がおり、2018年にはバッティングマシーン2台を寄贈して話題になりました。

指導歴35年目となる辻正人監督ですが、甲子園球児をこれまで22名輩出し、移住してでも通わせたい少年野球クラブとして注目されています。

辻正人監督の指導方法とは?

これだけの結果を出して、移住してでも通わせたいといわれる多賀少年野球クラブでの辻正人監督の指導方法はどんなものなのでしょうか?

学童野球といえばお茶当番といった親の負担が多かったり、またうるさい親の口出しが凄まじいといったりと、現在経営んする保護者も多いというのが現状です。

辻監督はこれまで上から教えられてきた野球道、信念など野球の常識を疑う事から始めたそうです。

練習時間に遅れても大丈夫、雨の日は長くつで練習や試合をする、幼児、低学年の遊びの広場は練習してもしなくても良い、休みを取り訳している、指導者の顔色を伺わせないで何でも話せるようにする。

皆さんいかがでしょうか?これまでの野球クラブだとどれも監督やコーチにブチ切れられることばかりです・・・

また、技術的な側面はまず投げ方です。

変な癖がついてしまったら一生取れないといいます。左投げに変えるくらい方法がないとなってしまうくらい少年時代に正しい投げ方を身に着けることが重要とのことです。

とりあえずキャッチボールという考え方は危険だといいます。

辻正人監督の投げ方の指導方法→https://tp-bb.jp/announce/64?openExternalBrowser=1

また、野球は楽しいものだと子供たちをほめるという事をされているとのことです。

命令じゃない指導はいくつもあり、楽しませたら四六時中やるようになるんだそうです。

これが勝手にうまくなる理由だと思います。

多賀少年野球クラブは毎年部員25人ほどだったそうです。怒声罵声禁止をしてから入部希望者が増え始めて現在は100人を超えるとのことです。

多賀少年野球クラブ監督の辻正人の職業は国家公務員!

現在スポーツ少年団などの多くの指導者は何らかの本業の傍ら仕事の合間を縫って指導されていることと思います。

辻正人監督も本業は国家公務員です。

出身大学の学歴のところや経歴のところでもふれましたが、近大の夜間部に通って国家公務員となられています。

国家公務員といっても様々な職業がありますが、具体的な職種まではわかりませんでした。

辻正人の息子や家族

辻正人監督は結婚されており、妻(嫁)と2人の息子さんがいます。息子さん二人は多賀少年野球クラブOBです。

長男の辻天薫さんは滋賀県立彦根東高校野球部に所属し、セカンドのレギュラーとして高校3年時に甲子園出場されております。彦根東高校といえば滋賀県トップクラスの進学校です。

その後国立大学の広島大学に進学されております。まさに文武両道!

 

次男の辻心薫さんは大阪の高校野球強豪・履正社高校で1年からベンチ入りし、2年、3年の時に選抜甲子園に出場しています

3年生の時にはサードのレギュラーで選抜甲子園準優勝をされております。卒業後は同志社大学に進学し硬式野球部で活躍されていました。

また辻正人監督の甥っ子の辻琉沙君は今年2023年履正社に入学されていますが、多賀少年野球クラブ出身で、中学時代はU-15日本代表に選ばれています。

そのうち履正社高校がアンダースローの投手で甲子園に出てくるかもしれませんね!

辻正人の書籍


学童野球は指導者の思い込みや経験のみによって指導されたりしているケースが多いです。

お父さんはYouTubeを見て何とか理論をやったかと思えば次の日には別の理論を教えたりしていませんか?

子供のことより自分のエゴの為の指導になっていませんでしょうか?

一度きちんとした指導方法を知ってみることが上達の近道だと思いますよ!


まとめ

多賀少年野球クラブ監督の辻正人の学歴は近江高校が出身高校で、近畿大学が出身大学となっておりました。

多賀少年野球クラブ監督の辻正人の経歴・職歴は株式会社ZETT→国家公務員となっていました。

多賀少年野球クラブ監督の辻正人の二人の息子は多賀署年野球クラブの出身となっており、甲子園球児でした。

多賀少年野球クラブ監督の辻正人の指導方法はこれまでの野球の常識を疑い、怒声罵声禁止の禁止や技術的な面では投げ方を重視されていました。

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