フリーアナウンサーの川口ゆり アナウンサーがXに不適切な投稿をしたとして所属事務所から契約解除されました。
現在は不適切として炎上した投稿が削除されてしまっていますので、どんな投稿だったのかまとめてみました。
川口百合アナウンサーは北海道札幌市出身のフリーアナウンサーで2014ミス・インターナショナルファイナリスト選出となったこともある方です。
いったいどんな投稿をすれば契約解除となってしまうのでしょうか?気になる方も多いと思いますので、今回のいきさつをまとめてみました。
問題となった不適切な投稿とは男性の臭いについての投稿でした。時系列にお伝えしていきます。
川口ゆりアナウンサーの不適切投稿 一覧
川口ゆりアナウンサーは「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど」と前置きし次のような投稿をしました。
「常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」
瞬く間に3万いいねがつきました。
ただシャワーを浴びらる状況にない男性などからは批判が上がってしまいました。
不適切投稿と炎上したものの、共感する方も多かったというのは事実のようです。
確かにスメルハラスメントというのが問題にもなっています・・・
「一日に何度もシャワーに入れない人もいると非難の言葉を沢山貰いますが、そういう話をしてるのではなく。気付かぬうちに不快にさせることが誰しもあるから、できる範囲で清潔感を保つことが大事》
《特にこんな酷暑なら過剰に気をつけるくらいでもおかしくない。その例えがシャワーという話をしているのです」
jyぷ期の投稿は既に削除されております。
この度は私の不用意な発言で不快にさせ、傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております。言葉を扱う仕事をしている者として未熟でした。 以後、言葉で誰かを傷つけてしまうことがないように精進してまいります。 本当に申し訳ございませんでした
このように川口ゆりさんは上記のように捕捉して釈明をされていますが、事務所から契約解除となってしまいました。
「気付かぬうちに不快にさせることが誰しもあるから、できる範囲で清潔感を保つことが大事。
特にこんな酷暑なら過剰に気をつけるくらいでもおかしくない」と趣旨を補足しましたが、“男性差別”との批判は収まらず。
女性は当該の投稿を削除しアカウントを非公開設定にしたものの、所属事務所は同月10日、女性アナウンサーとの契約を解消したと発表しました。
理由として事務所は「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断した」としています。
個の投稿が不適切投稿であったとして川口ゆりアナウンサーは所属事務所VOICEとビジネス研修などを手掛ける青山プロダクションから契約解除をされてしまいました。
契約解除はやりすぎでかわいそう!?
世間の反応はというと・・・
《流石に契約解除はやり過ぎです。厳重抗議した方がいいと思います》
《決して強い言葉で発言してるわけでもないのに、こんなことで契約解除本当にお気の毒すぎる………》
《清潔にしましょうと言及しただけで契約解除は厳しすぎる》
引用元:Yahoo!
このニュースのコメント欄には上記の擁護するコメントがある一方で、下記のような批判的ととらえている意見もありました。
アナウンサーという仕事は この方自身のイメージだけでなく、アナウンサーに仕事を頼む会社や運営などのイメージを背負うことになります。 こうしたイメージ重視の仕事で今回のような炎上があったら、即契約解除もやむを得ないかと思います。
汗の臭いのある人はさ 水道、電気、道路工事等々 世のため人のために頑張っておられて 自分もお陰で助かっているって思えば その臭いがすれば かえって感謝の気持ちを感じるようになりました。 経済的や精神的な理由でお風呂に入れない人なら 哀れみの気持ちを持つようにしてます。
確かに両方とも一理あるような気がしますが、SNSの投稿一つで仕事を失うという今の社会は行き過ぎているような気がします。
日本が物心ともに貧しくなってきて社会に余裕がないのではないでしょうか?報われない毎日を必死で生きている人にすれば癪に障るでしょうから・・・
誰かを批判しないと生きていけない社会の行く末は怖いと思いました・・・
コメント