国民民主党が緩和を要求している年収103万円の壁の見直しを巡り、1月28日の本会議で石破茂首相は政府与党が150万円程度への引き上げを検討しているという一部報道について検討しているとは認識していないと否定しました。
つい3日前の1月24日に政権幹部は150万円に引き上げることで調整に入ったというニュースが報じられたばかりですが、石破首相は検討していないとのことです・・・
当然ながらこの報道に対して世間では多くの反応がみられました。
150万円の壁はいつから?
この期に及んで、150万円への引き上げについて検討すらしていないとは。インフレで苦しむ国民の手取りを増やす気など全くないと言うことか。
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) January 28, 2025
178万円を目指すとした3党の幹事長間の合意はそんなに軽いものなのか。
もう、参議院選挙で勝って議席を増やすしかない。 https://t.co/00hlbCCwwL
150万円の壁はまだまだ高そうです。昨今のニュース等で103万円から150万円は決定したものだと思っていた方もいるのではないでしょうか?
しかし内閣総理大臣は検討すらしていないということですので、いつからではなくなるかならないかということになっています。
150万円の壁について学生の手取りは?
大学生がアルバイトでの収入が、これまでは103万円を超えると扶養控除から外れましたが、特定親族特別控除19~22歳の2025年以降は150万円まで引き上げられる予定となっています。
このことにより学生はアルバイトでの手取りが増えることになりますが、いつからのことになるやら・・・
世間の反応
給与所得者が
— 入江雅子 脱原発と日本国憲法は世界の宝 (@yumeikumiihappi) January 26, 2025
会社から引かれる税金は
この30年で爆上がり。
手取りが増えないのに
物価高で国民は
青息吐息。
消費税下げましょう。 pic.twitter.com/mQwKlyffsp
XなどSNSNでは石破首相や自民党政権に対して厳しい意見が多く投稿されていました。当然ですが・・・
世間の反応を抜粋してみます。
よく検討していないって言えましたね。 その図太い神経は尊敬します。
年収の壁を上げるべき上げるべきでないの議論以前に、自民って、党のナンバーツーが書面を交わした約束すら平気で破るんだな。
増税は簡単に決まるのにね。減税はとてもとても歩みが遅い。減税し過ぎて財政破綻になっても困るけど。増税して税金の使い道は使い過ぎても平気なのにね。
20代社会人5年目です。 日本の未来はどうなってしまうのか本気で案じてしまいます。 最近大学の友人と集まった時に、以前は政治の話なんてしませんでしたが、政治の話題になり、皆それぞれが将来を案じていました。
皆さん、絶対に自民党、公明党、そして立憲民主党には投票しないようにしましょう。 衆議院では増税政党が400議席を占めています。参議院選挙では思想の違いを傍に置いて、減税を争点にした上で野党に結集してもらいたいです。
国会議員の議員報酬は知れっと上げて、国民んは増税増税っていったいどこまで税金を取るつもりなのだろうか?
財務省では増税すれば出世するなどとYouTubeで発信されている方がいますが、そのうち100%徴収になったらどうやって出世するのだろうと思う。
このままでいけば収入のすべてを税金でとるまでやるのだろうか?しまいには配給制とかなって共産主義にでもするつもりなのか・・・
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