今回はトリカブト保険金殺人事件犯人の神谷力について現在や生い立ちについてや学歴、経歴についてまとめてみました。
沖縄トリカブト保険金殺人事件は1986年5月20日に発生した保険金殺人事件で沖縄旅行の際神谷力が妻にトリカブトの毒を使ったとされる事件です。
このような事件を起こした神谷力という人物の背景はどのようなものだったのでしょうか?
「(トリカブトの花を園芸店で大量購入して)珍しい花なので八王子に植えて、近所の奥さん方に見てもらって喜んでもらってるんですよ」
— ◆マジキチ犯罪者の名言◆ (@mazikiti_hanzai) February 19, 2023
【トリカブト保険金殺人事件(1986)】、神谷力 pic.twitter.com/kQfUxF0Tli
神谷力の現在は!?
犯人の神谷力の現在はというと2012年11月に大阪医療刑務所で死亡しています。死因は病死となっており、がんだったとのことです。享年73歳でした。
神谷力元受刑者は最後まで無罪を訴えていたとのことです。
神谷力の生い立ち
神谷力は仙台市出身で東北大学工学部教授の父親と教授夫人の母親のもとに次男として生まれ、5歳上に兄がいます。
父親はある日突然教授を辞め革新政党の活動に参加するようになります。神谷力が小学校3年生の時にs燃料群から弾圧を受け政治犯として収監されることになります。
そのため神谷家は貧しい生活を強いられることになり、母親が働きながら生活することになります。
神谷力が小学校5年生の時に収監されていた父親が返ってきますが、6歳年下の男と不倫していた母親が家を出ていきますが、結局捨てられて大量の睡眠薬を飲んで死亡しています。
その後父親と兄が革新政党の活動で家計を賄っていましたが到底生活できるものではなく、神谷力は小学校5年生就業と同時に工場に住み込みで働きながら学校に通いました。
中学生からは父親の元に戻り高校に進学しています。
神谷力の学歴
出身高校:仙台市立仙台高校
東北大学進学を目指しますが、受験に失敗して上京しています。
仙台高校については現在の偏差値が56となっていて進学校のようです。
東北大学は父親が教授ということもあって目指したのでしょうか?いずれにせよ東北大学は狭き門です・・・
神谷力の学歴&経歴
池袋の書店、音響機器製造会社(倒産)、空調機器製造会社で働期191年に食品会社の株式会社ヘルシーを起業しますが失敗。
その後同社部品製造会社で働き経理部長となりますが、トリカブト保険金殺人事件の報道で疑惑が務まり依願退職しています。
この事件の美会社の妻には公認会計士とうそをついていたとのことです。
まとめ
沖縄トリカブト保険金殺人事件班員の神谷力元受刑者の現在は死亡しておりました。
神谷力の生い立ちは父親が東北大学工学部教授という家庭に生まれながらも父親の革新政党活動や母親が不倫の末になくなっていたり不遇な生い立ちでした。
神谷力の最終学歴は仙台高校卒業で、卒業後は上京し職を転々としていました。
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