今回はテレビ番組「奇跡体験!アンビリーバボー」の高校の強豪バレーボール部いじめ疑惑事件の真相についてお伝えしていきます。※登場人物名は仮名です。
約20年前の2005年にバレーボール部員の母親が巻き起こした事件になり、井上真央さん主演の「明日の約束」というドラマにもなっています。
その高校はどこなのか?この事件は長野県の丸子実業高校男子バレーボール部で起きた事件で丸子実業高校事件と呼ばれています。
丸子実業高校事件 真相
この事件は当時長野県の男子バレーボール部強豪の丸子実業に通っていて1年生の高山裕太君が2005年12月6日自室で自ら命を絶った事件です。いじめを苦にした遺書がありました。
高山裕太君は中学2年生のころから生体に異常をきたし、かすれ声で教科書を音読できない事を気にかけており、モノマネをされることがあったといいます。
母親の高山かおるはその理由がバレーボール部内でのいじめが原因だとし、校長、担任監督の責任があるとして長野県、いじめの加害者とされる生徒とその両親を相手に訴訟を起こします。
学校側の見解はというと、いじめの認識はないという認識を示しましたが、マスメディアに手この事件が報道されたことによって学校には苦情電話が殺到しました。
しかし、この事件の真相は母親の高山かおるのでっちあげが原因だったのです。
母親の高山かおるは3度の離婚をしており、虚言壁があり職場やママさんバレーボールチームなど行く先々で数々のトラブルを起こしている人物だったのです。
母親の高山かおるは高山裕太君に対して幼少期から〇ねなど罵倒を繰り返しており、半ば育児放棄状態、ネグレクトだったのです。
母親の高山かおるは家事全般を押し付けており、学校や部活に行きたくてもいけない状態だったとクラスメイトに伝えています。
高山裕太君は「学校にも部活にも行きたい」と担任に話しています。
同s旧姓の証言からバレーボール部を楽しんでいたことがわかっています。部員や同級生たちはできる範囲で助けようとしていたのです。
さらに高山裕太君は何度か家出をしているのですが、担任の責任といいビラを何千枚も作らせるなどモンスターペアレントという言葉ですらぬるいと思うような人物だったのです。
母親の高山かおるのネグレクト虐待が疑われるようになっていくのですが、高山裕太君が亡くなったのは県教育委員会や児童相談所が母子分離措置を計画していた矢先だったのです。
高山裕太君は母親の高山かおるからの虐待でうつ状態になっていたのです。
さらに母親の高山かおるは遺書に細工をして「お母さんがやだから・・・」→「お母さんが寝たから・・・」に細工をしています。
丸子事業高校事件の真相はノンフィクション作家の福田ますみの著書モンスターマザーで明らかにされています。
母親の高山かおるの現在は?
母親の高山かおるはバレーボール部の監督とその家族、いじめをしたとでっち上げられた上級生と両親、部員30人共同でセでっち上げにより精神的苦痛を受けたとして3000万円ん歩損害賠償訴訟を提訴されます。
母親の高山かおるはバレーボール部監督の自宅に誹謗中傷の電話やファックスを送ったり、上級生はハンガーで殴ったなどとマスコミに吹聴しています。
裁判は30人中23人が母親の高山かおるによって精神的苦痛を受けたと認められ、あわせて34万円の支払いが命じられました。母親の高山かおるは控訴したものの後に取り下げたために判決が確定しました。
しかし母親の高山かおるは損害賠償金を現在も1円も支払っていません!
では母親の高山かおるは現在どうしているのかというと・・・
2013年頃までは事件前と同じ自宅に住んでいたとのことですが、2025年現在については情報がありませんでした。
このような事件があった後数年も同じ自宅に住むことができるというあたり一般の人の感覚とは違うようです。
弟がいたのでその後が気になるところです・・・
まとめ
丸子実業高校バレーボール部員事件の真相は母親の高山かおるのでっち上げが真相です。
丸子実業高校バレーボール部員の高山君の死因は母親の高山かおるの虐待が理由です。
母親の高山かおるの現在については情報がありませんでした。
コメント
最近この本「モンスターマザー」を読みました。
・心理学用語で「代理ミュンヒハウゼン症候群」というのがありました。当人はこれかもしれませんが、そこまで高尚なものではないかも知れません。
・「モンスターマザー」の登場人物は全て仮名です。貴ブログ中でこれを補足いただけると幸いです。
ご連絡ありがとうございます。表題の件承知いたしました。