今回はサナックス スリッパの評判や81歳職人の髙橋直道さんの経歴などについてお伝えしたいと思います。ところで皆さんはどんなスリッパを利用されていますか?もしかして18万円の高級スリッパですか?
サナックスのスリッパは18万円するものもあるんですよ!いったい私が利用している激安スリッパと何が違うのでしょうか?
サナックス スリッパ(moco)の評判は?
もともとドクタースリッパとして医師による静電気による不快感を軽減したいという要望に応えて作られたドクタースリッパmoco。
評判といっても皇室に献上されている時点で申し分ないというか、唯一無二といった感じですから好評なのは間違いありません。ではどんなスリッパなのかというと・・・
そのmocoは履いた瞬間から体にたまった静電気を放電し、血流を改善して人間の本来あるべき姿、力を発揮できるといいます。
2月1日から放送の 足立人図鑑.TV
— J:COMチャンネル足立・葛飾 (@jcomcadati) February 1, 2019
#148 株式会社サナックスの髙橋直道さんです!
高級室内スリッパを手掛ける
職人の技が光る1品をご覧ください!
J:COMチャンネル🎥(足立エリアのみ) 11ch(毎日15:00~他)#足立人図鑑 #11ch #靴職人 #サナックス #木曽さんちゅう pic.twitter.com/C6B4skrA3U
右側でmocoを持ってらっしゃるのが髙橋社長です。
mocoは今ではお医者さんのロングセラーとなっており、室内用履物として皇室の方々に愛用されているんです。
また体内静電気除去機能を競技用シューズの中敷きに応用することによりプロスポーツ選手の記録向上にも一役買っているといいます。ちなみに王貞治さんも髙橋さんのスリッパ愛用者なんだそうです。
髙橋直道(サナックス)の経歴
名前 髙橋直道
出身 東京都荒川区
年齢 81歳(1939年8月生まれ)
サナックスの職人の髙橋直道さんは昭和14年生まれの81歳(2021年2月現在)です。20歳で靴製造会社に入社。
入社初日で辞めようと思ったのですがなんとその日の会社の金品がなくなる事件が発生。このまま辞めてしまっては犯人扱いされてしまうので、続けることに・・・
犯人がわかるまで1年半かかったのですが、その頃には靴を作ることに取りつかれていたんだそうです。
40歳になった時に会社を継ぎように依頼され、台湾、イタリア、ヨーロッパの技術を習得し、さらに独自の製法を確立。
当時は電話のない時代で世界中の年を飛び回り直接交渉をしながら工場を拡大していき、多忙ながらも順風満帆でした。
髙橋直道さんの技術と品質の高さが評価され、昭和57年宮内庁から依頼を受け昭和天皇にスリッパを収めました。その後も現上皇様がインド訪問時土足禁止のお墓訪問用の履物など天皇家に室内履物としてスリッパを収めてきています。
しかし58歳の時工場の中心であった神戸市長田区が阪神淡路大震災で被災し倒産しますが、そこからの髙橋直道さんは60歳の時に株式会社サナックスを立ち上げ、高級ルームシューズという新たなジャンルを作り、現在は多くの支持を得ています。
サナックス スリッパmocoの値段
冒頭で18万円のスリッパと書いたので、全部18万円なのかと思った方もいるかと思いますが、ほとんどの商品は24000円から34000円位で購入できます。
180000円というのは本クロコダイル皮を使用したお客様用のもののようです。現在サナックスのサイトにはなかったのですが・・・
さすがにお医者さんと言えど18万円のスリッパをおいそれとは購入できないと思います。皇族やお医者さんでなくとも普通に購入できる金額となっていますのでご安心してください!
購入はサナックスのホームページから購入できます。受注から45日ほどで届くとのことです。体内静電気が気になる人は解決できるかもしれませんね!という事で今回は高級スリッパについてお伝えしてみました!
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