少し前書店に立ち寄ったらうんこ漢字ドリルなるものがあるではないですか?思わず手にとってぺらぺらとめくってみました。
おもわず吹き出してしまいましたが、内容はとてもしっかりしたもので驚きました。自分が子供のころこのうんこ漢字ドリルがあったら確実に勉強していただろうと思いました。
詳しい内容はあとの方で例題と共に紹介しますが、この素晴らしい学習教材の作者はいったいどんな人物なのでしょうか?古屋雄作さんという方ということですので、調べていきたいと思います。
うんこ漢字ドリル作者・古屋雄作のプロフィールとは?
うんこかん字ドリル 小学1年生 日本一楽しい漢字ドリル / 文響社編集部 【全集・双書】
こちらが話題のうんこ漢字ドリルになります。画像は1年生のものですが6年生まであります。うんこ漢字ドリルの作者古屋雄作さんはこちらになります。
真ん中の方が古屋雄作さんです。
名前:古屋雄作
出身:愛知県
学歴:上智大学文学部哲学科卒業
職業:脚本家、演出家、映像ディレクター
古屋雄作さんがうんこ漢字ドリルのを作ろうと思ったきっかけは、もともと「うんこがプカプカ浮いてます」みたいな4・4・5のうんこ川柳をライフワークでやっていたといいます。
そして古屋さんはうんこで文章を作る面白さから日本語を学べるんじゃないかと思ったといいます。
また、古屋雄作さんが自身の小学生時代を振り返って、ウンコを我慢して家に帰ったり、学校でウンコできなかったりと「なんでトイレでうんこしちゃダメなんだよ」とおもったそうで、それを解禁したいというのもあったそうです。裏テーマだそうですが・・・
確かに自分の小学生だったころを思い出してみると、意味もなくうんこ、ウンコ言っていたような気がします。また、今思えば変なんですが、学校のトイレでうんこすることが出来ない風潮もありました。
やはりなんだかんだ言って小学生という年代はうんこに異常に興味という会式がある年代なのかもしれません。
そのうんこと漢字が組み合わさったら強烈なインパクトで頭に記憶されるのではないかと思いました。
勉強ってなじみのないものを覚えようとするから苦痛だし面白くないと大人になってから思います。
それがうんこというなじみ深い例文に漢字を入れたなら、絶対忘れませんよね!ではうんこ漢字ドリルの問題って具体的にどんなのか気になると思いますので、例題を紹介したいと思います。
うんこ漢字ドリルの例題
うんこ漢字ドリルはうんこの他に次のような特徴があります。
・新学習指導要領に対応
・小学1年生から6年生まで対応
・覚えやすい独自の順序
・うんこ先生のアドバイス付き
・全例分でウンコの使用に成功
ではうんこ漢字ドリルの例題をいくつか挙げていきます!
【例題】
【 】を漢字で書きなさい!
雪【おんな】のうんこはこおりかな?(小学1年生)
【よやく】していたうんこをとりにきました。(小学3年生)
【よそう】もしなかったところからうんこが飛んでくる。(小学3年生)
一人前のうんこが出来るよう【せい】心誠意努力します。(小学6年生)
いかがでしか?シュールな文章と共に重要な感じがすーっと頭に入ってきますね?難しい感じも何のそのです!
まとめ
うんこ漢字ドリルの作者は古屋雄作さんというかたで、うんこ漢字ドリルは小学1年生から6年生まで用意されている。
全ての文章ににうんこが使われており、進学小指導要領に沿って作成されており独自の覚えやすい順序で構成されている。また、うんこ先生の説明がついている日本一楽しい漢字ドリル!
この様にうんこ漢字ドリルについて作者の古屋雄作さんと合わせてお伝えしてきました。うんこ漢字ドリルのは評判もよくかなりの部数が売れています。
ただ一部でうんこに良い反応を示さない人もいるようです。しかし私はしない人はいないし、これくらいのシャレがわからないと大人になっても出世できないのではないでしょうか?
いつも真面目一辺倒で眉間にしわを寄せている人生は果たして楽しいのだろうか?うんこに刺さる前にもっと教えることがあるはずです。
この様に思う私はすでにうんお漢字ドリル1年生用を購入しています。もう一度小学1年生から勉強して人生やり直そうかと・・・
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