今回は箱根駅伝2018の注目選手として東洋大学の山本修二選手を取り上げてみたいと思います。2017年の箱根駅伝では2区を走るも11位でしたが、出雲駅伝、全日本駅伝で好走し2018年の箱根駅伝での活躍が期待されます。
今や山本修二選手は東洋大学のエースと言っていいでしょう!ということで山本修二選手の経歴や同じく東洋大学で2人のお兄さんの現在等をお伝えしていきます。
山本修二(東洋大)の経歴
名 前:山本修二
出 身:広島県呉市
生年月日 :1996年8月17日(21歳)
身 長:174㎝
体 重:56㎏
出身小学校:呉市立昭和北小学校
出身中学校:呉市立昭和北中学校
出身高校 :遊学館高校
【自己ベスト】
5000m:13分56秒49
10000m:28分50秒64
ハーフ:1時間2分56秒
山本修二選手は広島県呉市出身ですが、高校は石川県にある遊学館高校に進学し陸上競技を続けます。
遊学館高校といえばスポーツが盛んな高校で、野球部も強く、なんと創部1年4カ月で甲子園に出場しています。
駅伝はというと、男女共にこちらも全国的な強豪で男子は9回、女子が12回全国高校駅伝に出場しています。しかも男女同時優勝が4回あります。
山本修二選手は2013年、2014年と全国高校駅伝に出場しています。更に遊学館高校時代は、2014年石川県高校総体で1500mと5000mで優勝し、インターハイ1500m、長崎国体5000mに出場しています。
そして東洋大学進学後は1年生の2016年に箱根駅伝で8区を走り9位、翌年はエース区間の2区を走り11位。2017年の出雲駅伝、全日本駅伝で好走するも区間賞には一歩届かず、箱根駅伝での走りに期待。
兄2人の現在は!?
山本修二には同じく東洋大学で陸上競技をした二人の兄がいます。長男が憲二さんで次男が信二さんです。
憲二さんは東洋大学で3年時に箱根駅伝に出場して10区を走り区間賞を獲得。4年生時は3区を走り2位。この時東洋大学が優勝しました。
就職先は地元のマツダに就職し、ニューイヤー駅伝で主力として活躍しています。なお2014年にご結婚されています。
次男の信二さんも東洋大学で陸上競技をしています。箱根を走ることはかないませんでしたが、服部弾馬さんと副主将を務めています。
信二さんは2016年の夏合宿後に大たい骨を骨折してしまい、全日本駅伝に出場できませんでしたその時弟の修二さんの付き添いをしています。山本修二さんも信二さんのさりげない一言が心の支えとなったそうです。競技生活は東洋大学卒業後はやめています。
信二さんと修二さんは兄弟で箱根でタスキをつなぐことが夢でした。しかし実現することはありませんでした。
しかし、信二さんが箱根駅伝のメンバーに選ばれずに箱根駅伝のイベントで信二さんからアンカーの修二さんへの襷リレーが実現し、その時の写真を修二さんは大切に持っているといいます。
ちなみに山本修二さんはは憲二さん信二さん長女の雪乃さんの4人兄妹とのことでした。
おわりに!
今回の箱根駅伝2018は青学、神奈川大、東海大、東洋大と実力が拮抗しています。果たして2018年の箱根駅伝を制するのはどこの大学になるのでしょうか?
山本修二選手については出雲、全日本と調子を上げてきている印象です。箱根での走りは楽しみです。
それにしても山本兄弟は全員すごいですね!?名門東洋大学で走るなんて大変な事です。ということで、イケメンとしても注目されている山本修二選手の走りと東洋大学の活躍に注目してみましょう。
コメント