2018年選抜高校野球(春の甲子園)が開幕します!今回は中央学院のエースで4番の大谷拓海(おおたにたくみ)選手に注目してみたいと思います。また今年の2018ドラフト候補でもあります。
大谷拓海選手は最速145kmのを投げるエースであり、打っては高校通算25本塁打の4番バッターと、まさに二刀流の選手です。大谷という名前も二刀流の大谷翔平選手と同じです!
選抜甲子園大会での活躍が期待される大谷拓海選手ですが、これまでの経歴はどんなものなのでしょうか?
ということで大谷拓海選手のプロフィールをwiki風にまとめてみました!
大谷拓海wiki風プロフィール!出身中学やシニアはどこ?
まずは大谷拓海選手の動画がありましたので、みていただいたほうがはやいかと思います。
出典:YouTube baba46494649様
動画で見ても球が速いのがわかりますね?バッターが振り遅れている場面もあります!それではこれまでの経歴を見ていきましょう!
名 前 :大谷拓海(おおたにたくみ)
生年月日 :2000年7月13日
出 身 :千葉県印西市(出生地は茨城県牛久市)
身 長 :180㎝
体 重 :78㎏
出身中学 :印西市立滝野中学校
出身シニア:船橋シニア
ポジション:投手(右投げ左打ち)
大谷拓海選手は滝の小学校2年の時に軟式野球を始めます。滝野中学校時代は船橋シニアで硬式野球をプレーし、全国大会出場の経歴を持つ。
中央学院高校進学後は1年から3番右翼手でレギュラーとなり、秋の新チームでは5番で主戦投手に抜擢される。
2年夏は千葉県大会初戦で敗れ甲子園出場はならなかった。2年秋の千葉県大会で準優勝し、続く関東大会では見事優勝し2018選抜甲子園出場を確実にした。明治神宮大会では初戦で明徳義塾と対戦するも3-5で敗れた。
明治神宮大会では明徳のプロ注目の市川悠太投手から、逆方向のレフトスタンド中段へホームランを放っています。
以上が大谷拓海選手のプロフィールです。次は選手としての特徴をお伝えしたいと思います。
大谷選手の特徴
【投手としての特徴】
スリークオーターから常時130km後半のストレート(最速145km)、縦横2種類のスライダー、カーブ、フォークと多彩な球種を投げ分けます。
腕を目いっぱい降って投げ込むので、ボールにキレがありスライダーなどの変化球もよく曲がる印象です。
制球力がもっと上がれば、打つのはかなり難しい投手になるのではないかと思います。
【打者としての特徴】
プロフィールのところでも紹介しましたが、左打者でありながらレフトスタンド中段に放った明治神宮大会での本塁打が象徴するように、逆方向に飛ばせるバッティングです。
大谷拓海選手自身も逆方向への飛距離は自信を持っています。これは投げる投手にとってはかなりの脅威といえると思います。
プロのスカウトの評価
ロッテ森山スカウト
「球質がいい。打者の体感ではもっと速く感じるはず。」
「スピードはもっとでる。」
中日佐藤スカウト
「体に力がある。一冬超えてどうなるか。」
巨人福王スカウト
「逆方向に飛ばせるのは大したもの。素材がいいのは間違いない。」
この様に大谷拓海選手はすでにプロのスカウトから注目されております。スカウトの評価を見てみると、投手としても打者としてもその素材を見込まれているのがわかります。
おわりに!
二刀流という言葉も最近では聞きなれましたが、大谷翔平選手が二刀流を表明した時は多くの評論家が懐疑的な意見を持っていました。
しかし今では大谷翔平選手が活躍したことによって、二刀流が認められています。同じ姓の大谷拓海選手は「第2の大谷」とも呼ばれていますので、今後期待したい選手です。今年のドラフト候補でもあります・・・
まずはセンバツ甲子園2018でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。皆さんも大谷田海選手に注目してみてはいかがでしょう!
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