今回は秋季関東大会で初優勝し、明治神宮野球大会に初出場する千葉の中央学院高校野球部メンバーの出身中学と注目選手についてお伝えしていこうと思います。
千葉県といえば木更津総合、習志野など強豪校がいます。そんな中、中央学院高校は近年上位に進出している野球部です。関東大会では夏の優勝校の花咲徳栄を破って話題となりました!
昨年はセンバツ高校野球大会2017の21世紀枠の千葉県推薦校にもなりました。今回は関東大会を優勝して実力で選抜甲子園の座をほぼ確定としています。ということで中央学院高校野球部はどんなチームなのでしょうか?
中央学院高校野球部2018メンバーの出身中学
1 大谷 拓海 3年 印西市滝野中(千葉)船橋シニア
2 池田 翔 3年 千葉市小中台(千葉)千葉東シニア
3 長沼 航 2年 阿見町竹来中(茨城)取手シニア
4 手塚 歩夢 2年 千葉市花園中(千葉)千葉西シニア
5 川崎 和希 3年 根木内中学校(千葉)松戸シニア
6 平野 翔 3年 八王子大南沢(東京)武蔵府中シニア
7 田中 大暉 3年 利根町利根中(茨城)取手シニア
8 宇田 周平 3年 我孫子中学校(千葉)取手シニア
9 西村 陸 3年 葛飾区立石中(東京)江戸川中央シニア
10 畔柳 舜 2年 松戸市第五中(千葉)松戸シニア
11 高鹿 隼人 2年 松戸古ヶ崎(千葉)松戸シニア
12 和田 将幸 3年 葛飾区桜道中(東京)江戸川中央シニア
13 高岡 楓 3年 柏市豊四季中(千葉)
14 西山 空 3年 柏市柏第五中(千葉)
15 菊島 岳 3年 杉並区杉中学(東京)武蔵府中シニア
16 信太 虎輝 3年 松戸第一中学(千葉)
17 長谷川剛士 3年 旭市第二中学(千葉)
18 森 健輔 3年 取手市永山中(茨城)取手シニア
※学年は来春の選抜甲子園を意識して、新学年になっております。
中央学院高校野球部の2018メンバーを見ると千葉県の選手と近隣の選手で構成されています。地元選手で構成されているチームといえます。また出身クラブを見ると強豪シニアからの選手も多く、力がありそうな印象です。次に中央学院高校野球部の注目選手をご紹介したいと思います!
中央学院高校野球部2018注目選手
大谷拓海 投手
出典:YouTube baba46494649様
出身:千葉県印西市
身長:177㎝
体重:69㎏
中央学院高校のエースで最速144kmを誇り、スライダー、カーブ、フォークと球種も豊富。
中央学院高校では1年秋から外野手のレギュラーとしてプレーし、2年秋には4番に座る。高校通算21本塁打。
2年秋現在で144kmという球速は相当早いといえますね!動画を見ても球速があります。これにスライダー、そしてフォークを決められると打つのはかなり大変なのではないかと思います。
神宮大会そして甲子園でのピッチングが楽しみな選手です。また打っては4番そしてこれまで通算21本塁打と二刀流。まさに中央学院の大黒柱で今回の大躍進の原動力。
以上で中央学院高校野球部の2018メンバーと注目選手の紹介を終わりたいと思いますが、中央学院高校はまだ甲子園に出場したことがないので、ちょっと中央学院高校をご紹介したいと思います。
中央学院高校
所在地:千葉県我孫子市都部向山765
創立年:1975年(昭和45年)
生徒数:1021人(男女共学)
中央学院高校は学校法人中央学院が運営する私立の高校。関連校に中央学院大学、中央学院大学中央高校がある。
これまで甲子園出場歴はありませんが、プロ野球選手を輩出しています。その他サッカーも盛んでこちらも同じくプロ選手を輩出しています。また特別進学コースは偏差値57と学業にも力を入れています。
野球部は近年県内ではベスト8、ベスト4の常連となっており、今回はその壁を破って選抜甲子園2018を当確にした。
感想
2017秋季関東大会では甲子園常連校の花咲徳栄、東海大相模などに勝ち優勝を決めています。ですので、かなり実力のあるチームではないかと推測できます。
明治神宮大会、2018選抜甲子園と注目のチームといえます。2018は中央学院高校野球部に注目してみましょう!
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