奈良県の奈良県立高校の剣道部と空手部が居合道の体験合同練習を行っていたところ70代の剣道部の顧問が使っていた日本刀の刃が部員の太ももに当たり3㎝の深さの怪我をしたといいます。
この剣道部の70代の顧問は常勤講師で居合道6段の有段者とのことですが、当日は真剣を使う許可を取らずに居合道の指導をしていたといいます。なおこの顧問は退職の意向とのことです。
けがをした生徒は被害届は出さない意向とのことです。
生駒高校剣道部顧問の名前や顔画像は?
生駒高校剣道部の顧問の名前や顔画像は特定されておりませんでした。SNSやネットをくまなく見てみたのですが、現段階では情報がありません。
生駒高校のホームページの剣道部は更新されておらず、大会等でのメンバーも調べてみたのですがこの顧問とみられる男性の情報はありませんでした。
今回けがをした生徒が被害届を出さない意向という事や居合道の有段者という事ですので、これまではしっかりと指導に当たってきた方だと思われます。
部員や学校からの信頼も厚い方だったのかもしれませんが、親権を無許可でというのはちょっと考えられません。
また70代で常勤で顧問をされているという事なので、もしかしたら元は教師とかでしょうか・・・
世間の反応
世間ではこのニュースをどのように見ているのでしょうか?
高校生だと一番上でも三段ですよね?段位が足りないから高校生には竹光か木刀を使わせたのだと思いますが、であれば教士側も竹光か木刀でないとダメだったと記憶していますが…。 私も剣道部で居合の先生に真剣を見せてもらったことがありますが、それで立ち会いなんてしません。真剣での立ち会いは真剣を使える段位の者同士で、かつ周りの人も十分に注意した上で行うべきだと思いますし、日本剣道形などであればそもそも太ももに当たることもないわけで。この顧問が退職するのは妥当だと思いますね。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
被害届が出なくても逮捕になるんじゃないの? 第22条 何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが6cmをこえる刃物を携帯してはならない。 とある。 居合の指導に真剣は必要ないもんね。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
70歳代という年齢を考えると、私もほぼ同じ年なのでわかりますが、目や筋力などもいくら鍛えているとは言え青年時代とは格段に衰えてきます。そういう前提で決して軽くはない真剣を振り回すなどは、教育現場であってはならないことであり、常軌を逸してるとしか言いようがありません。動画サイトで高齢者が巻藁を切っているのを目にしますが、振り下ろす速度も腰の入り方もまったく弱々しく見るに耐えません。「年寄りの冷水」とはこのことです。自動車免許と同じで高齢者は刀は鑑賞するだけにしてほしいです。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
世間の反応を見てみますと、真剣で指導すること自体に疑問符がつくという事やそもそも法に引っかかるのではないかといったものが多いようです。
またいくら有段者といえ70代という年齢的に衰えが出てきているのではないかという見方がありました。
確かのいくら段を持っているといえ、親権をもって普通に歩かれたら恐怖でしかありませんね!
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