今回はテレビ番組「好きか嫌いか言うに出演される」今村核弁護士についてスポットを当てていこうと思います。
核というお名前ですが、かなりインパクトがありますね?今村核弁護士とはいったいどのような人物なのでしょうか?
早速、出身高校や大学といった学歴などの経歴(プロフィール)を調べてみました。
今村核弁護士のプロフィール(経歴)・出身高校や大学
こちらが今村核弁護士になります。
【経歴】
名 前:今村核
出 身:非公開
生年月日:1962年
学 歴:麻布高校 - 東京大学法学部
所 属:旬報法律事務所
今村核弁護士は26歳で司法試験に合格し、これまで14件の無罪を勝ち取っています。14件とという数字は実はすごい数字なのです。日本の刑事事件裁判の有罪率は99.パーセントといわれております。無罪は0.1%しかないのです。
この無罪は冤罪を晴らしたということになります。最近では痴漢冤罪事件がたびたびニュースになります。線路に逃げたりした人もいたりします。
以前、JR総武線の平井駅で中国人女性が痴漢被害にあったと訴えましたが男性は書か手にスマホ、片手はつり革をつかんでおり、今村核弁護士が無罪を勝ち取っています。
「照明の科学科」がモットーの今村核弁護士はこれまで多くの時間をかけて科学的事実をつきとめ冤罪被害者を救ってきています。
そんな今村核弁護士は「冤罪弁護士」と呼ばれています。
弁護士は弁護士でも企業の顧問弁護士などもっと割のいい仕事があると思いますが、なぜ今村核弁護士は弱い立場の人を守る弁護士になったのか調べてみました。
弁護士になったきっかけは父親が関係している?
今村核弁護士の父親の今村武彦氏はある大手化学企業の副社長でした。元軍人の武彦さんは大企業中心の考え方が強く、社会的弱者に対する視線がなかったといいます。
今村核弁護士はそんな背景から社会的弱者を助ける仕事をしようと弁護士になったといいます。大学進学後は実家を出て家族と連絡を取らなかったといいます。
今村核弁護士は当時父親を「世の中の見方が大企業中心の見方で弱者に対してあまり視点がなかった。ものすごく嫌なやつに見えていた」といっています。
実家を出たのはこの父親に対する感情からなのでしょう。しかし、父親の武彦さんは定年退職後司法試験に合格し、弁護士になっていたといいます。
全く違う道を歩みながらも二人とも弁護士になっていたなんてとても不思議ですね?やはり親子なんでしょうか・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?今村核弁護士の経歴(プロフィール)から弁護士になったきっかけまでお伝えしてきました。
今村核弁護士はまさに正義の味方といえる弁護士ですね!無罪を勝ち取るのは相当大変なのでしょうが、報酬はそれほどでもないと思います。
ドラマなんかを見ていると事実を曲げて勝つ弁護士が優秀で高額な報酬を得るといった場面がありますね?これだけドラマでこの様なシーンがあるということは実社会でもあるのかもしれません。むしろ実社会の方がもっとドロドロしているのかもしれません。
ということで、今回今村核弁護士について調べていくうちにやはり正義の味方はいるんだという希望を感じることが出来ました。
今村核弁護士は素晴らしい方なのだとわかりました。ただ弁護士を目指したきっかけが父親を嫌う気持ちからというのが皮肉に感じます・・・
これからは陰ながら今村核弁護士を応援していきたいと思います。
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