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検察庁法改正案とは?内容や問題点をわかりやすく解説

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今回は検察庁法改正案とはどういったものなのか内容や問題点をわかりやすく解説していきたいと思います。

 

「検察庁法改正案に抗議します。」がtwitterでトレンドとなっておりで、浅野忠信さん、小泉今日子さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんら多くの有名人が批判の声をあげられています。

 

何やらただならぬ感じがしますが、私も調べるまで内容がよくわかりませんでした。皆さんもこの問題について考えてみましょう!

 

検察庁法改正案とは?内容をわかりやすく!

まず検察庁法改正案とはどんなものかというと以下のようなものです。

「検察庁法改正案」は、検察官の定年を63歳から65歳に引き上げるほか、63歳の段階で役職定年制が適用されるというもの。加えて、内閣あるいは法務大臣が必要と判断した場合は定年延長ができるとされている。つまり、内閣が検察人事に介入することが可能となる。                   弁護士ドットコムニュースより引用

 

簡単に言うと検察官の定年を63歳から65歳に引き上げますということです。

 検察庁法改正案の問題点をわかりやすく簡単に!

では何が問題なのでしょう・・・

 

きゃりーぱみゅぱみゅさんのツイートに書かれている相関図を見れば見当がつくと思います。安倍晋三総理の桜を見る会や森友学園問題は皆さんが知るところですよね!

 

安倍首相をこの時フォローしたのが黒川検事長だったんですが、63歳でもうすぐ定年なんですね。

 

安倍首相は今黒川検事長に定年退職されたら困ってしまうということで、法改正していないにもかかわらず、2月7日に黒川検事長の定年延長を閣議決定しました。

 

要は私事で法改正をしてしまっては、日本国の柱である三権分立が揺らぐことになってしまうからなんです。

 

簡単に言うと自己都合で法改正をしてしまおうということなんです。

この問題に各界から猛烈な抗議が寄せられています。その一部を紹介したいと思います。

そうですよね!自分の都合で国の在り方を変えてしまったらもはや民主主義の国とは言えません。日本が独裁国家になってしまいます。

 

きゃりーぱみゅぱみゅさん、綾小路翔さんといったイメージでは政治に関心なさそうな感じの方から浅野忠信さん、宮本亜門さんといったかたまで多くの有名人が抗議されておりますので、検察庁法改正案が重要な問題ということがわかりますよね!

最後に!

新型コロナ問題で日本政府に疑問を持った方もいると思います。世界からも日本の新型コロナ対策に苦言を呈されている始末で、日本人として情けないですね!

 

そんな安倍内閣が今度は自己都合で法改正をしようとしているんです。そりゃ多くの国民が納得しない訳ですよね!

 

私もこれまでは政治に無関心な方でしたが、今回の検察庁法改正案が通るのか注目しています。

 

もしこれが通ってしまえば日本が民主主義ではなくなってしまう気がするからです。

 

皆さんもこの問題を通して政治に目を向けてみてはいかがでしょう!

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