益田千栄の顔画像や生い立ち（経歴）&現在は？赤池町保険金殺人事件の真相とは？

今回は福岡県田川郡赤池町で1990年に発生した福岡赤池町保険金殺人事件において指名手配となった益田千栄の顔画像、生い立ちや経歴や現在を調べてみました。

この事件は「仰天ニュース」で取り上げられましたので、気になったという方もいると思いますので、まとめてみました。

福岡・赤池町保険金殺人事件（テレクラ保険金殺人事件）の真相とは？

1990年のクリスマスに福岡県田川郡赤池町（現在：福智町）の総合運動公園の駐車場で全焼した乗用車から男女が焼死体となって発見されます。

福岡・赤池町保険金殺人事件の犯人の正体は主犯は小田義勝（当時42歳）、共犯者の益田千栄（当時20歳）です。

当初は遺書のようなメモがあったことや状況から無理心中として捜査が行われましたが、いずれも首に刺し傷があり致命傷となっていました。

被害女性には1億円の保険金が掛けられていたことから事件として捜査がされます。保険金の受取人が益田千栄になっていたのです。被害者男性は益田千栄からテレクラでさそいだされたのでした。

被害者女性と益田千栄との関係は益田千栄の経営する宝石店の社長と従業員という関係がわかり警察は姿をくらましていた小田義勝と益田千栄を指名手配をしました。

警察は二人の行方を突き止めることはできなかったが、小田義勝が逃走先の埼玉で強盗致傷事件で逮捕され甲府刑務所に収監されます。

福岡・赤池町保険金殺人事件（テレクラ保険金殺人事件）では警察が立証できずにいましたが小田義勝に犯行を告白されたという親族の供述があり、1996年2月に起訴されました。

小田義勝は死刑を求刑され、2007年に福岡拘置所で執行されています。

一方共犯者で逃亡中であった益田千栄は200年4月29日に田川署に出頭（自首）し、無期懲役の判決が言い渡された。

こちらは益田千栄と小田義勝元死刑囚の顔画像です。事件についてこちらのチャンネルで扱っていますので、より詳しく知りたい方はご覧ください。

名前：益田千栄（ますだちえ）

出身：福岡県

年齢：20歳（事件当時）

職業：宝石店社長（事件当時）

出身高校：福岡県T高校家政科

益田千栄の実家は広い庭に高い塀がある邸宅で、お金に困るような感じではなかったといわれているようです。生い立ちは特に貧困というわけではなさそうですし、名門高校にも通っています。

また出身高校のT高校は福岡の名門校で当時普通科と家政科があり、益田千栄は家政科で目立たない陰に隠れているような生徒だったといいます。

のちにT高校は事件後家政科を廃止したのですが、益田千栄が卒業生ということが影響しているのではないかと噂があります。真意は不明です。

そもそも二人の関係は益田千栄が高校卒業後に小田義勝の会社にアルバイトで応募したのが始まりで、小田義勝が保険金詐欺をするために益田千栄を社長とした宝石店をつくります。

益田千栄は小田義勝に惚れてしまい、ほどなく恋愛関係になりました。しかし関係は小田義勝が支配するものだったのです。

小田義勝は益田千栄を意のままに動かせるような洗脳状態で益田は精神的に追い詰められていうことを聞くしかなかったとのことです。

小田義勝と益田千栄の逃亡先は東京でした。小田は空き巣などを繰り返し、益田千栄はテレクラを利用して売春をして生活費、逃亡資金を稼いでいました。

小田義勝が逮捕された後も益田千栄は東京で逃亡生活を続け、東京、埼玉、神奈川の風俗店で働きながら生活費を稼ぎ逃亡生活を9年以上続けました。

2003年小田義勝の死刑判決が確定したことによって益田千栄は自分だけ逃げることはできないと思って出頭したとのことです。

益田千栄は潜伏先で自殺を図ったが思いとどまり田川署に自首したとのことです。

出頭する前に益田千栄は実家に立ち寄ったものの家族に会うことはできず、電話にに「長い間ご迷惑かけてすみません。今から出頭します」というメッセージを残したとのことです。

益田千栄の現在はというと無期懲役の判決を受けて刑務所に服役中です。各省のある情報ではありませんが、九州の刑務所に収監されているとのうわさもあるようです。

事件当時20歳でしたので、2024年現在益田千栄の年齢は54歳という音になると思います。

赤池町保険金殺人事件の真相は主犯の小田義勝がアルバイト従業員として入社してきた益田千栄を利用し保険金目当ての事件でした。

益田千栄の生い立ちは実家が広い庭や塀がある邸宅ということから裕福な家庭で育ったと想像できます。

学歴は高校卒業で福岡の名門校でしたが、家政科が廃止になった理由は事件の影響もあったのではないかと噂があるようです。

益田千栄の現在は無期懲役の刑に服しており、九州の刑務所に収監されていると推測されます。