宮川豊の生い立ち・経歴・犯行動機は？現在は無期懲役！

甲府信用金庫OL誘拐殺人事件の犯人の宮川豊の顔画像や生い立ち、経歴についてや犯行動機、現在は無期懲役についてまとめました。この事件は身代金目的の犯行で、鈴木創によって解決に導かれた事件です。

宮川豊の生い立ちや経歴

宮川豊は1955年山梨県の橙農業を継ぐ家の長男として生まれました。

1973年に山梨県立農林高校を卒業した宮川豊はガソリンスタンドに就職します。

その後山梨いすゞ自動車の転職し、大型販売第二課係長となっている。

宮川豊は看護師の女性と結婚し、2人の子供をもうけていました。

地域の子供たちとソフトボールをしたり、実家の農作業の手伝いも積極的に手伝うなど人望のある人物であった。

宮川豊の犯行動機はズバリ「金」です。

宮川豊には7000万円の借金があったのです。

借金の原因は勤務する山梨いすゞで販売実績をあげるため架空契約を繰りかえしていたのです。

その未収金は多額になっており、山梨いすゞに返済するように迫られていました。

また、借金のもう一つの原因は行きつけの韓国バーの韓国人ホステスを愛人として一軒家に住まわせ、この愛人が韓国に帰国した時には一緒に韓国に行き豪遊していたのです。

この様にして多額の借金を抱えていた宮川豊は母親から900万円、友人たちから1000万円以上の借金をしていたのでした。

この借金の為に身代金を奪おうとしたのが宮川豊の犯行動機になります。

宮川豊の身代金をかけた電話の音声が公開されて繰り返しテレビで報道されました。

この音声を聞いた一人に宮川豊の知り合いで混同という健在会社の社長が宮川豊の声に間違いないということで宮川豊を呼び出してお前がやったのかと尋ねたところ最初は否定していたものの認めたのです。

近藤さんは知り合いの警察幹部に相談し、近藤さんは宮川を連れて警察に出頭したのです。

1995年3月に宮川豊川無期懲役の判決を受けます。

宮川豊の検察側は控訴をしますが、翌年4月に棄却され無期懲役となっております。

宮川豊は天皇が変わる時に恩赦で釈放を望んでいるようだが、無理だと思うとネットにありました。

宮川豊の生い立ちは農家の長男として生まれ、高校卒業後にガソリンスタンド勤務の後、山梨いすゞに転職したという経歴です。

宮川豊の犯行動機は架空販売をの繰り返しや、韓国人の愛人へ使ったりと7000万円という多額の借金でした。

宮川豊は現在無期懲役の岩傑を受け服役しています。