2018年箱根駅伝1区の区間賞は東洋大1年の西山和弥選手でした。1年生ながら区間賞を獲得するなんて西山和弥選手はすごいなと思いながらテレビを見ていました。
西山和弥選手はあの柏原竜二さんも注目の選手として挙げていたルーキーだったといいます。いったいどんな経歴を持っているのでしょうか?
早速西山和弥選手の出身中学校や出身高校などプロフィールを詳しく調べていきたいと思います。
西山和弥(東洋大)のwiki風プロフィール
出典:(写真提供:関東学生陸上競技連盟)
名 前:西山和弥(にしやまかずや)
出 生:大阪府
出 身:群馬県伊勢崎町
身 長167㎝
体 重:53㎏
【自己ベスト】
5000m 13分51秒58 (2017)
10000m 28分44秒88 (2017)
【学歴】
出身小学校:伊勢崎市立茂呂小学校
出身中学校:伊勢崎市立第一中学校
出身高校 :東京農業大学第二高等学校
【中学時代の主な成績】
中2
県駅伝大会 3位(2区区間賞・区間新記録)=関東大会出場
ジュニアオリンピック陸上競技B1500m 4位
全国中学校陸上競技大会1500m、3000m 出場中3
県駅伝大会3位(1区区間賞・区間新記録)
関東駅伝大会 2位
関東中学校陸上競技大会3000m 優勝
全国中学校陸上競技大会3000m 3位
ジュニアオリンピック陸上競技A3000m 3位
都道府県対抗男子駅伝2位(2区区間賞・区間賞は群馬県初)
【高校時代の主な成績】
全国男子駅伝
2013年都道府県対抗駅伝 伊勢崎一中 6区17位 09:12 群馬29位
2014年都道府県対抗駅伝 伊勢崎一中 2区01位 08:30 群馬03位 区間賞
西山和弥選手の高校までの主な成績を見てみると中学時代から活躍していたようですね!おそらく高校卒業時には多くの強豪大学から声がかかったに違いありません。
そして大学は皆さんご存知のように東洋大学に進学します。東洋大学に進学後は出雲駅伝で1年生ながらレギュラーに入り、1区で区間5位に入った。
続く全日本駅伝では3区を任され区間3位となった。そして箱根駅伝では1区を走り、区間賞を獲得した。
以上が西山和弥選手のこれまでの経歴です。中学・高校と活躍してきた西山和弥選手ですが、東洋大学に入ってから順調に成績を残していますので、東洋大学での練習が良かったのだと思います。
西山和弥のシューズは?
先日、ドラマ「陸王」が好評のうちに最終回を迎えましたが、箱根を走る選手のシューズも気になるところです。
西山和弥選手はどこのメーカーのシューズを履いているのでしょうか?まずはこちらをご覧ください。
東洋大学は、ヴェイパーフライ4%を取り入れたトレーニングによって、上位食い込みも「あり得るんじゃないかな?」というところまで来ている。ほかの強豪も力を伸ばしてきていますし、今年の箱根駅伝は、どこが勝つかわからないという面白さがありますよ。
引用:ヤフーニュース
西山和弥さんも同様に「ヴェイパーフライ4%」というナイキのシューズを使用しているとのことです。
出雲駅伝ではオリンピック5000mと10000mで2大会連続2種目金メダルを獲得しているモハメド・ファラーさんが、東洋大学を訪れ指導を行った時に、ファラーさんにサインをしてもらった貴重な靴で走りました。その時のカラーはアイスブルーでした。
また全日本大学駅伝でも同じくヴェイパーフライ4%のブライトクリムゾンというカラーのシューズを履いていました。
今回の箱根では薄いブルーのカラーのナイキのシューズを履いていましたが、ナイキのサイトで調べてみたのですが、同じカラーは見つけることができませんでしたが、出雲、箱根とヴェイパーフライ4%を履いていますので、おそらく色違いではないかと思います。
まとめ
2018年箱根駅伝1区区間賞の西山和弥選手の出身高校は東京農大二校で履いているシューズはナイキのヴェイパーフライ4%でした。
まだ1年生の西山和弥選手はこれからどこまで伸びるのか楽しみな選手です。ケガに気を付けて今後も素晴らしい走りをしてほしいと思います。
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