今回は皮膚ガス研究の第一人者の関根嘉香(せきね よしか)教授に注目してみました。これまでの出身高校や出身大学といった学歴や経歴についてまとめいます。
ところで皮膚ガスって何のことと思いますよね?皮膚ガスは人間だれしもが発しているもので、体臭と関係しているんだそうです。
体臭に関係している研究といえば身近に感じる事が出来ますね!関根嘉香教授はそんな皮膚ガスの研究者のの第一人者なんです。
関根嘉香の学歴
関根嘉香さんは現在東海大学の教授なのですが、出身大学が東海大学という事ではないんですよ!
出身高校と出身大学は以下の通りになります。後述の経歴のところで東海大学の教授になった経緯はわかると思います。
関根嘉香の出身高校
関根嘉香教授の出身高校は東京都立駒場高校になります。
偏差値を調べてみたところ68で都内でも有数の進学校でした。卒業生には政治家、大手企業の社長やゲ芸能人からスポーツ選手と幅広い分野で活躍されている方が多くいました。
関根嘉香の出身大学
関根嘉香教授は慶應義塾大学理工学部応用科学科を卒業されております。
慶應義塾大学は皆さんご存知だと思いますが関根嘉香教授の理工学部の偏差値は65でした。関根嘉香さんは非常に優秀な方なんだという事がわかりますね!
関根嘉香の経歴(プロフィール)
名前:関根嘉香(せきねよしか
出身:東京都世田谷区
生年月日:166年8月6日生まれ
学位:博士(理学)
関根嘉香さんの大学卒業後の経歴をまとめてみました。
・1991年 日立化成工業株式会社 筑波開発研究所勤務
・1993年 東海大学院理学研究科にて博士の学位を取得
・2000年 東海大学理学部化学科 専任講師
・2004年 東海大学理学部化学科 助教授
・2011年 東海大学理学部化学科 教授
この他にも慶應義塾大学や神奈川県立福祉保健大学の非常勤講師を務めたりされておりました。
関根嘉香教授は東海大学で学位を取得した流れで講師、助教授、教授となられたようですね。
関根嘉香教授はシックハウス症候群の予防・改善に関する研究や人体から発せられる皮膚ガスに着目し、分析と情報伝達機能に関する研究等をされております。
関根嘉香の本(著書)
関根嘉香教授の著書がありました。近年シックハウス症候群で悩んでいる人が多いと聞きます。一読されてみてはいかがでしょうか?
関根嘉香 皮膚ガス 加齢臭(ミドル脂臭)対策は?
関根嘉香さんの皮膚ガスについて簡単に調べてみました・・・
皮膚ガスは血液由来のアンモニア臭等、皮膚腺由来の酸っぱいにおい、皮膚の表面から発生する表面反応由来があるとのことです。
いわゆる加齢臭(ミドル脂臭)の元になるジアセチルは30代から40代の男性に多いとのことで、においやすい距離は25cm以内。
そしてこのジアセチルは後頭部から多く発せられるという事で、朝と夕方に多く発せられるとのことです。
ミドル脂臭(加齢臭)対策とは?
会社などで女性社員から嫌われる加齢臭!何か対策はあるのでしょうか?
加齢臭の元になるジアセチルは表面反応由来の皮膚ガスで汗の乳酸が皮膚常在菌に代謝されることで発生し、皮脂と混ざることで不快なにおいを発生させます。
なのでにおいの元となる皮脂と汗をこまめにふくという事になります。にゅよくなど清潔に保つように心がけるようにします。
ただし、ごしごし皮膚をこすると皮脂の分泌が活発になるので逆効果とのことです。
私の場合はエアコンや暖房の風上にいないようにしたり、極力女性社員に近づかないようにしています。
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