高野甲子雄ホテルニュージャパン火災消防士のwiki経歴&現在

今回は東京・赤坂にあった高級ホテルで発生した史上最悪の「ホテルニュージャパン火災」で多くの人命救助した消防士・高野甲子雄（たかのきねお）さんの経歴と現在についてお伝えします。

高野甲子雄さん達ホテルニュージャパン火災の救助活動はNHK「プロジェクトX」でも取り上げられ大反響を呼びました。

ホテルニュージャパン火災では消防隊と協力し66名の人命を救助し伝説の消防士といわれる高野甲子雄さんの現在はどのようにされているのでしょうか？

高野甲子雄の経歴・プロフィール

名前：高野甲子雄（たかのきねお）

出身：山梨県甲府市

年齢：76歳

生年月日：1948年10月10日

1968年東京消防庁入庁

2009年東京消防庁を退官（前小金井消防署長）

1982年に発生したホテルニュージャパン火災では麹町消防所永田町特別救助隊長として最初に現場到着し人命救助に専念。消防総監省、東京都知事賞、首謀長官賞、総理大臣賞、都民の消防官を受賞した。

2003年NHKプロジェクトX「炎上　男たちは飛び込んだ」は大反響を呼んだ。

高野甲子雄 (ホテルニュージャパン火災消防士)は東京消防庁退官。

その後東日本大震災時は発生3日後に福島災害対策本部に入り、福島、宮城、岩手で約1年半活動。

また、広島の土砂災害、茨城法上の竜巻災害、常総市の水害などで現地入りしている。

現在はこれまでの経験を活かして災害現場で活動できる人材の育成のため、消防団員、防災士、会社の自衛消防隊、町の消防隊などの教育を行っている。

Facebookでは「防災お助け塾　塾長　元消防　高野甲子雄」を開設し投稿を行っているが、2021年の投稿を最後に更新はとんまっている。

高野甲子雄ホテルニュージャパン火災消防士は退官後は防災の啓蒙活動をされており、ボランティアや講演活動をされているようでした。

近年日本でも自然災害が多発しております。自民党はあてになりませんし今こそ高野甲子雄さんの防災の重要性に耳を傾けるべきではないでしょうか？

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