「たけしのニッポンのミカタ!」で紹介された「パン工場寛」を経営する田中朋広さんに注目してみました。
田中朋広さんは朝に焼き立てのパンを食べてもらいたいという事から夜の9時から深夜にかけてパンを焼き早朝注文のあった方の自宅に朝6時ころまでに配達しています。
田中さんは自転車で配達しているのですが、その距離は60キロを超えるといいますから、朝に焼き立てのパンを食べてもらいたいという思いはかなりのものですよね!
そんな「パン工場 寛」の田中朋広さんはどんな方なのでしょうか?
田中朋広さんの経歴(プロフィール)
名前:田中朋広(たなかともひろ)
年齢:52歳or53歳(1967年生まれ)
田中朋広さんは大学で化学を専攻し、卒業後は大手電機メーカーにシステム設計者として就職されました。
27歳の時にその大手電機メーカーを退職し、新宿と沼袋のパン屋2店舗で5年間修業します。
私からすると安定した大手電機メーカーを退職してしまうなんて勇気がいることだと思います。
田中朋広さんは大手電機メーカーでの仕事を続けたかったとのことですが地元のご両親との事情があり退職したとのことです。
その後なにかお店緒をやろうと考えた時に、当時パン屋なら体力勝負で出来るだろうと思い修業したといいます。
出はパン屋さんで修業してお店を開店したかというとそうではありません。妻(嫁)の実家が経営していた薬局を5年ほど手伝って、それからパン屋さんを開店されております。
修行後薬局を手伝った経緯はわかりませんが、経営やマネジメントに興味があったとのことです。
大手電機メーカーを退職し、パン屋をやろうと決意してから約10年後に「ぱん工場 寛」がオープンしました。
そして現在は人気のパン屋さんとなっております。
田中朋広さんの嫁(妻)はどんな人?
「ぱん工場 寛」の田中朋広さんの奥様のお名前や画像等は一般の方ですので情報がありませんが、田中朋広さんがパン屋開業を決意されたときに、調理師免許を取得されます。
更に田中朋広さんが実家の薬局を手伝うとなった時には、大学に再入学して屋座医師免許を取得されたそうです。
田中さんがパン屋といえば調理師免許、薬局の経営を手伝うといえば薬剤師免許を取得するなんて、奥様もすごい方ですね!
という事で、朋広さんの嫁(妻)は誰もが羨むような奥様のようですね!
うらやましい・・・
田中朋広さんの年収は?
注文を受けて自転車でデリバリーする人気の田中朋広さんのパン屋さんですが、同業者やこれからパン屋さんを家業しようと考えている方は年収が気になったりするのではないでしょうか?
もちろん年収を公開されているわけではありませんが、田中朋広さんはなぜ注文制のパン屋さんがないのかと思ったとのことです。
注文制一つ一つおいしく作ろうという意識になり、ロスも少なくできるので、価格に転嫁しなくても済むので経営的にもお客様にとってもメリットは多いように思います。
田中朋広さんの年収についてはわかりませんが、10年間続いておりますし、リピーターも多いようですので経営は安定されているのではないでしょうか。
何よりも焼き立てのパンをお客様に食べてもらいたいという田中朋広さんの思いが、支持されている要因だと思います。
おわりに!
朝は昔からのご飯党の私です。ですが焼き立てのパンを食べてからはパン党の方の気持ちがわかるようになりました。
というのも食パンの耳の部分のジナジナした感じがどうにも嫌でパンが好きになれませんでした。
しかし食パンに限らず焼き立てのパンを食べてからはおいしいと思うようになり、今ではご飯とパンが半々なんです。
本当においしいパンというものを食べたことがなかったのです。ご飯は炊き立てなのにパンはそうではなかったので不公平でした。パンさんごめんなさい!
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