今回は法医学者で監察医の上野正彦さんの現在どうされているのかや出身大学といった学歴、これまでの経歴、本(著書)などをご紹介していこうと思います。
上野正彦さんと名前を聞いてもぴんと来ない方でもテレビ等で見たことがあるという人は多いと思いますので、詳しく知りたい方はご覧ください!
上野正彦の現在は?
上野正彦さんは平成元年に東京都監察医務院院長を体感されています。その後出版した著書「死体は語る」が65万部を超えるベストセラーとなりました。
現在はというと法医学評論家としてテレビ出演をされたり、執筆活動をされております。テレビだと「アンビリーバボー」や「金スマ」などに出演されておりました。
退官後弁護士の北村晴夫男氏などの依頼で再鑑定を行ったこともありました。
近々だと2023年5月11日放送の「アンビリーバボー」に出演されております。
上野正彦の学歴
出身大学:東邦医科大学
上野正彦さんは茨城県で生まれですが小学校6年間は北海道の三国町でくらします。旧制中学がなかったため上京し、1954年委東邦医科大学を卒業し、その後日本大学医学部法医学教室に入り、医学博士を取得されております。
北海道で上野正彦さんの父親は開業医をされていたのですが、無償で多くの診療をされていたんだそうです。
ドラマなどではありますが、本当に無償で診療をされていたなんて驚きです。こういった功績が認められ、上野正彦さんの父親は北海道三国町の名誉町民となっております。
上野正彦の経歴(プロフィール)
名前:上野正彦
出身:茨城県
年齢:94歳(1929年1月1日生れ)
上野正彦さんは1959年に東京監察医務院に入り監察医となります。1981年から厚生労働省医道審議会委員を務められました。
1984年には動員の院長となっております。また同年には杏林大学医学部客員教授を務めております。
1989年に定年を待たずして退官され、以後テレビや執筆活動をされております。
上野正彦の本(著書)
こちらは上野正彦さんが退官後出版し、大ベストセラーとなった本になります。
興味がある方は一読してみてはいかがでしょう!?
まとめ
上野正彦さんは94歳となった現在も執筆活動やテレビで法医学評論家として活動されております。
学歴は東邦医科大学が出身大学で、卒業後に日本大学医学部で博士を取得されております。
博士取得後は東京都監察医務院に入り院長を務めました。定年を待たずに退官され、現在にいたっております。
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