今回は「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられたトロント大学付属トロント総合病院の安福和弘(やすふく・かずひろ)呼吸器外科医師の学歴や経歴についてまとめてみました。
安福和弘医師は累計執刀数が5000を超え、肺がんをはじめとする呼吸器外科で死亡率が0.05%という驚異的な数字を積み上げてきた医師です。
安福和弘医師は低侵襲治療を開拓し、95歳の患者も手術を受けることができ、多くの患者が翌日歩いて帰宅するといいます。
安福和弘の学歴(高校&大学)
出身高校:筑波大学付属高校
筑波大学付属高校の偏差値は78と日本トップクラスです。部活動はバスケットボール部に所属していたとのことです。バスケットボール部は厳しく日本の根性主義な政界にはまったとのことです。
出身大学:千葉大学医学部
大学では苦手な分野に挑戦したいと考え野球部に所属。最終的には一番セカンドでレギュラーになったとのことです。
学位:医学博士(千葉大学)
安福和弘医師は父親の仕事の関係で、中学時代までアメリカに住んでいたといいます。そのままアメリカで医師免許を取るのか。それとも日本で医師免許を取るのかを考え、自分のアイデンティティとなる日本の文化を大切にしたい気持ちなどを考え日本で高校受験をして進学しました。
安福和弘野の経歴(wikiプロフィール風)
次回は、がん治療の最先端に挑む医師!#プロフェッショナル 呼吸器外科医・安福和弘
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) August 15, 2024
📺8/21(水)夜10時https://t.co/Rq9ANZhagi
カナダ・トロントで世界各国から集う精鋭を束ね、肺がん治療など最先端の治療に挑む。がん治療の夜明けを託された、ひとりの医師の物語。 pic.twitter.com/i4kQZCuGDw
名前:安福和弘(やすふく かずひろ)
千葉大学付属病院で勤務し、生涯の師匠という大岩孝司先生とで大岩先生が始めた多病院の外科病棟で大岩先生のもとで学ぶ。
千葉大学の教授から戻るように言われるも断り医局を除名となるも、新しく教授についた先生から戻ってこないかといわれ再び大学病院に戻る。
40代でカナダのトロント総合病院へ渡り、2年後に正式採用をされる。世界トップの呼吸器外科であるトロント総合病院で日本人が採用されるのは初めてのこと。
安福和弘医師は世界初となる超音波気管支鏡を開発し厚生労働大臣賞など受賞など肺がん治療で実績を上げている。
安福和弘は結婚している?
20代で救急医療センターで働いていた妻と出会い結婚されております。
困ったときは妻が支えてくれるといい、何でも相談できるといいます。妻が家を守ってくれているから仕事ができていると考えありがたい存在とのことです。
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