PR

フェアリーサークルの真相とは?判明した正体は・・・

記事内に広告が含まれています。

今回はアフリカのナミブ砂漠で見られるミステリーサークル・フェアリーサークルの真相・正体について調べてみました。

ミステリーサークルといえばイギリスとかが有名で、一時期日本の田んぼなどでも見られましたが、色々な説がありながら、結局は真相がはっきりしておりません。

これまで砂漠にミステリーサークルが現れるという事を私は知らなかったもので、興味が湧いてしまいました。

ということで砂漠に現れるというミステリーサークル、フェアリーサークルとはいったいどんな現象なのでしょうか!?

フェアリーサークル(妖精の輪)とは?

フェアリーサークルとは妖精の輪という意味で、アフリカのナミビア共和国のナミブ砂漠と草原の交わる地帯に多く見られ、乾燥した草原に輪のように草が生えない部分が出来る現象の事をいいます。

多い個所では数百万単位で密集していて、フェアリーサークルの大きさは直径2mから15mになります。

このフェアリーサークルは古くからあり、現地の先住民族であるヒンバ族の人々は神のなせる業だとしている。

フェアリーサークルの現象は多くの科学者たちを悩ませてきました。皆さんはフェアリーサークル現象をどう思いますか?

UFOが着陸した後など宇宙人の仕業なのでしょうか?

フェアリーサークルの真相・正体とは?

ではこのフェアリーサークル現象の原因は誰の仕業なのでしょうか・・・

この手の話題を見ると眠れなくなってしまう私は、朝方までネットで真相・正体を調べました。その結果をお伝えしたいと思います。

シロアリが正体説

これまではシロアリが関係しているとの説が説かれておりました。これはシロアリが草を食べて地面がむき出しになり、そこに水がたまり外側の草が伸びてこの様な状態になるというものです。

これまではこの説が唱えられておりましたが、新説が出てきました。

それが次にお伝えする植物のユーフォルビアが原因ではないかという説になります。

ユーフォルビアが正体説

ところが南アフリカ・プレトリア大学のマリオン・メイヤー教授によって新たな説が唱えられたのです。それはユーフォルビア・グレガリア種という現地に自生するや肉植物が関係しているというものです。

この植物は現地でミルクブッシュともいわれており、枝から白い粘着性の乳液を分泌します。この液は毒性が非常に強く、目に入ると失明する恐れがあります。

現地の人は狩猟用の毒矢に使っているほどなんです。このこのユーフォルビアが枯れて毒液が地中にしみこむと撥水性を持たし、更には抗菌作用が働き、その土壌からは植物が生えなくなってしまうので、この様なエアリーリング状になるというものです。

そんなに長期間土壌にユーフォルビアの毒性が残るのかと思いますが、粘着性の液は土と混ざり高質化し長期間残るとのことです。

ただ長い期間でアマなどで徐々に毒性が薄まっていずれはフェアリーサークルは消えていくとのことです。

このユーフォルビア説ですが、3種類のユーフォルビアの分布と降雨量や土地状況、高度等を総合フェアリーサークルが出現するか予測したところ、見事に一致したとのことです。ということで現段階ではこのユーフォルビアが正体説が真相という見方が有力と思われます。

まとめ

砂漠にミステリーサークルといわれるフェアリーリングの正体の真相はユーフォルビアという植物が出す毒性のある液体が原因だ無いかというのが有力のようでした。

ひとまず私の場合はこれで眠りにつくことができました。皆さんはどう思いますか?

砂漠にミステリーサークルってアンビリーバボーですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました