今回は動物学者で『ざんねんないきもの事典』を監修した今泉忠明さんに注目していきます。プロフィールや出身大学といったこれまでの経歴などはどういったものなのでしょうか?
今泉忠明さんと聞いてピンとこない方でも「 ざんねんないきもの事典 」の著者といえばなじみ深いかと思います。
ということで今泉忠明さんの経歴(プロフィール)からお伝えしていきますね!さてさてどんな方なのでしょうか?
今泉忠明のプロフィール(経歴)
今泉忠明さんは日本の動物学者であり文筆家でもあります。ということで今泉忠明さんのプロフィールをまとめてみました。
【プロフィール】
名前 今泉忠明(いまいずみただあき)
出身 東京都
年齢 75歳か76歳(1944年生まれ)
出身高校 ???
出身大学 東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業
【経歴】
今泉忠明さんの大学卒業後の経歴です!
国立博物館で特別研究生として哺乳類の分類学と生態学を学ぶ。
現・文部科学省の核再生物学事業計画調査と現環境省のイリオモテヤマネコの生態調査に参加。
上野動物園の動物解説員を経て、伊豆のねこの博物館館長、 日本動物科学研究所所長 、 日本ネコ科動物研究所所長 を務める。
1999年に北海道サロベツ原野で世界初となるトウキョウトガリネズミの捕獲に成功する。
2004年に第51回産経児童文学出版文化賞を受賞する。
今泉忠明さんが動物学者になったきっかけは父親の今泉吉典さんが関係しております。
というのも父親の今泉吉典さんも動物学者だったんです。イリオモテヤマネコの研究者として有名だそうです!
小学生時代には一緒に山に行き罠でネズミを捕まえ剥製にするということを教えてもらったそうです。
今泉忠明さんは学者の家系だったんです!
そして家には父親の吉典さん監修の動物図鑑や標本があったといいますから、常に身近に動物の存在がありました。
その後も父親の吉典さんと生態調査に行ったりして、大学で動物について学び動物学者になったという訳です。
今泉忠明の父親・息子もスゴイ!
今泉忠明さんの父親の今泉吉典さんも動物学者だっということはお伝えしましたね!
また兄の今泉吉晴さんも動物学者で理学博士(京都大学)、都留文科大学名誉教授です。
今泉忠明の息子さんがおります。息子さんのお名前は今泉勇人さんといい 動物の生態研究者 なんです。
息子の今泉勇人さんとはカラスについての共著 『カラス狂騒曲 行動と生態の不思議』があります。
ということで今泉忠明さんの家族は動物学者一家なんです。スゴすぎですね・・・
昨年今泉忠明さんはこのような著書を出しておられました!
気がつけば動物学者三代ってすごいですね!
今泉忠明の ざんねんないきもの事典シリーズ
今泉忠明さんのざんねんないきもの事典シリーズはテレビでも紹介されていますし、本屋さんで見かけたという人も多いと思います。
私は子供にこのセットが欲しかったです。子供が本を読まないという人が降りますが、それは面白い本と出会っていないだけでは仲と思います・・・
おわりに!
長年にわたって研究してきた成果を子供に興味があるような形で世に出してくれた今泉忠明さんってすごい方だと思いませんか?
ざんねんないきもの事典シリーズはそのタイトルにひかれて私もつい本屋さんで手に取りました。
今まで知らなかった整体などが面白く書かれており、子供だったら夢中になると思いました。
ということで今回は動物学者の今泉忠明さんに注目してみました。 ざんねんないきもの事典に自分が載らないように頑張ろうと思います・・・
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