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いざなぎ流の現在について!怖い呪いの真相とは?

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今回はいざなぎ流についてお伝えしていこうと思います。というのも最近小学生がアニメなどの影響で呪術師が結構話題になっていると聞きます。

現在の小学生たちにとっては呪術師は漫画やアニメの世界のものという感じだと思います。私もそんな感じですが・・・

ですが調べてみると呪術師や陰陽師といった方々が実際にいらっしゃるんです。皆さんも興味がわきませんか?

気になる方はネットの情報をまとめてみたので続きを見てみて下さい!

いざなぎ流とは?現在は?

まず、いざなぎ流とはいったいどのようなものなのかからお伝えしていきます。

いざなぎ流は土佐国物部村で独自発展した陰陽道の要素を含む民間信仰です。土佐国物部村の場所はは現在の高知県香美市物部になります。

伝承によると天竺(インド)のいざなぎ大王から伝授された24の方術によって行われるといい、法具などはなく祭祀や儀式のときは御幣というわしの切紙を使用します。

これまで長らく陰陽道との関連性が確認できなかったが、近年に物部の民家から陰陽師の家元の土御門家から陰陽師の免許状が発見され明らかになっている。

また、いざなぎ流御祈祷は昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。

いざなぎ流に出てくる語句の意味をばとめました。いざなぎ流について調べていくと必ず出てくる語句ですので参考にしてください!

太夫:いざなぎ流の様々な知識を習得している宗教者

祭文:太夫によって祭祀の時などに唱えられるもので目的別にある。

舞神楽:いざなぎ流祈祷は座したまま祈祷することを神楽、達まう事を舞神楽という。

面:家や集落に伝えられてきたもので、12面で1セットとされている。

 

という事でいざなぎ流は過疎化や高齢化が進み太夫が少なくなって負いますが現在も高知県香美市物部で続いています。

いざなぎ流の怖い呪いの真相とは?

ネットでいざなぎ流と検索すると呪いとか怖いといった検索候補が出てきます。皆さんが一番気になる部分でもあるかと思います。

いざなぎ流の太夫は祈祷を行い悪霊と闘い、病を祈祷でなおしたり、災いを人にもたらすこともできるという呪術師的な側面もあります。

物部は僻地であり、医者になかなか見てもらえなかった時代は病気になった時にまずは祈祷が薬代わりになっていたとのことです。それでも治らなかったら医者に行くといった感じだったそうです。

いざなぎ流に因縁調伏という呪いの祈祷秘術があるといわれているようです。

これは個人の家に呪術師が訪れて作法にのって呪いたい相手に災いを起こすというものらしいです。

また呪詛返し(すそかえし)という呪いの解除や狐憑きや・犬神憑き」などの生霊憑依の解除も行うといいます。

祈祷を行う太夫(呪術師)は実際に呪いを頼まれたこともあるとのことで、太夫は呪いを解くために呪いのかけ方も知っていなくてはならないとのことです。中には呪いをかける太夫もいたとのことです。

どんな怖い呪いかというと今でいう不倫している夫の腰を絶たないようにしてくれとか、昔はよくある「末代まで・・・」というような人の命にかかわるようなものもあったとか。現在は禁止されているらしいとのことです。

ネットでいざなぎ流の検索候補に「怖い」や「呪い」といった言葉が出てくるのはこういった部分だけ独り歩きしているからかもしれません。

まとめ

いざなぎ流は現在の高知県香美市物部で受け継がれてきた民間信仰です。ネット上の情報からすると太夫という気等を行う呪術師は呪いを解くこともかけることもできる宗教者といえます。

いざなぎ流について調べてみたところネット上に色々情報が散らばっているという印象でしたので自分なりに整理してみたつもりです。

ただ整理した情報がすべて正しいのかまでは確証が得られておりません。

いざなぎ流について研究され著書を出されている方がいますので、そういったものでしかk利と確認することが大事だと思います。

一部分だけを切り取って偏った考えになってしまう事はとても危険だと思います。間違っている部分があったらご指摘ください。

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