今回は仏教で最も過酷な千日回峰行という修行を達成した光永圓道（ミツナガエンドウ）さんの出身大学や経歴、結婚はして妻はいるのかなどについて調査してみました。
また失敗が出来ないという過酷な千日回峰行とは言ったどんなことをする修行なのでしょうか・・・
光永圓道さんは2023年月13日放送の「激レアさん」に出演しました。いったいどんな方なのでしょうか？
光永圓道の出身大学（学歴）
光永圓道さんの学歴は以下の通りになります。
出身高校：比叡山高校
出身大学：花園大学仏教学科
出身高校の比叡山高校は滋賀県大津市にある学校法人延暦寺学園が運営する私立の高校で、最澄が制定した「山上学生式」の教えの元に明治6年に天台総黌として設立された学校です。
特色は毎朝般若心境の唱和や週1時間の宗教の授業があります。また卒業生にはプロ野球選手、俳優、大学教授、政治家等幅広い分野で活躍している人材を輩出されております。
偏差値は48〜68でⅢ類5コースがあり、国立難関大学に現役合格を目指すⅢ類（理数）コースは部活動の参加は不可能となっており、当航路も違います。
また出身大学の花園大学は京都市にある仏教系の私立の大学になります。文学部と社会福祉学科があり仏教学科は文学部となります。
光永圓道の経歴（プロフィール）
名前：光永圓道
旧姓：星野
出身：東京都
年齢：47歳（1975年生まれ）
光永圓道さんは子供のころ想い小児喘息だったとのことです。13歳の時のご両親が離婚され母親が苦労して育ててくれたそうです。
小児喘息の症状はひどく中学2年生の頃になると学校にも行けないほどだったとのことで、度々発作を起こして命が危ないと思う事もあったとのことです。
生活環境を変えるという事で母親の知人が比叡山延暦寺を紹介し、中学校を卒業後に小僧として延暦寺に入山しました。
高校へはケーブルカーを使って通学していたとのことで比叡山に来て以降は喘息の症状も改善しここなら生きていけるかもしれないと思ったとのことです。
光永圓道さんは初めから仏門に入ることを考えていたわけではなく比叡山によって生かされたという気持ちから仏門に進むことを決めたとのことです。
そして34歳の時に最も過酷といわれる千日回峰行を万講師現在にいたります。
千日回峰行とは？失敗すると・・・
千日回峰行とはいったいどんな修行なのでしょうか・・・
まずこの千日回峰行を万こうした人物は1985年以降51人しかいません。光永圓道さんは50人目の達成者です。975日で約4万キロにも及ぶ距離を歩きます。
そして千日回峰行をするにあたり、途中で出来なくなった際は自ら命を絶たなけらばならない。そのため短剣、死出紐、三途の川の渡賃の六文銭、埋葬料10万円を常時携行して行われます。
それほどの覚悟でおこなわれる修行なんです。
1年から3年目は連続100日、3年から5年目は連続200日260カ所で礼拝しながら約30キロメートルを6時間で巡礼します。
この5年700日万行後は堂入りという最も過酷な行に入ります。無動寺明王堂で足掛け9日間飲まず食わず、そして寝ずという行に入ります。
この行に入る前には生き葬式という儀式を行うんだそうです。
千日回峰行の過酷さが想像できるかと思いますね！
光永圓道は結婚して妻（嫁）はいる？
イケメン僧侶といわれたりされている光永圓道さんですがご結婚されて妻（嫁）はいたりするのでしょうか？
調べてみたところ、現在はご結婚はされ恥らっしゃらないようです。
というのも28歳の時に千日回峰行をすると決断した時に結婚をあきらめたとのことです。恋人がいると集中できないと思ったからなんだそうです。
千日回峰行の修行内容を見てみると、ちょっとやそっとの覚悟で出来るものではないことがわかりますが、光永圓道さんがそのように考えられる理由も理解できるのではないかと思います。
光永圓道さんは日本の仏教は恋を否定していないといってらっしゃいますから、今後については亜℟かもしれません。
まとめ
光永圓道さんは東京都出身で、ぜんそくが酷かったことで比叡山延暦寺に入山したことで仏門に入りました。その後千日回峰行を達成し、現在は独身でした。
今回光永圓道さんについて調査してみたのですが、現代においてこのような過酷な修行があることに驚いたと同時に、実際に達成された人がいることにさらに驚かされました・・・
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