今回はファミコンソフト「燃えろ!プロ野球」のバグ(バントホームラン)の真相や開発者の関雅行さんの学歴や経歴について調査してみました。
「燃えろ!プロ野球」通称「燃えプロ」は40代半ば以降のファミコン世代の人、特に男性なら誰でも知っているのではないでしょうか?
そうです!何とバントでホームランになってしまうという伝説の野球ゲームです。その開発者の関雅行さんが「激レアさん」に登場しました。
燃えプロ バントホームラン バグの真相・原因
「燃えろ!!プロ野球」通称「燃えプロ」は1987年に発売され150万本以上を売り上げたファミコンソフトの大ヒット作です。
この燃えプロでヤクルトでバントをしたのにホームランになってしまうのです。
私も実際にやったことがあるのですが、ボブ・ホーナーが有名ですが、他にもクロマティ、落合、ポンセ、バース、ブーマー選手などでやった記憶があります。
実際の映像がありましたのでご覧ください!
このバグの真相ですが、関雅行さんが大のヤクルトスワローズのファンで当時ボブ・ホーナーと言うメジャーリーガーが助っ人でヤクルトに来たのです。
当時バリバリのメジャーリーガーだったホーナーの打撃はすさまじく、来日してホームランを連発し「ホーナー旋風」を起こしました。
関雅行さんはホーナーをモチーフにした選手のミート指数とパワー指数をあげるように指示したんだそうです。これが原因でバグにつながってしまったというのがバントホームランのバグの真相です!
燃えプロがスイッチで復刻して遊べる!
実は燃えプロがスイッチで復刻配信されています。
ジー・モードがかつてジャレコが配信していたモバイル版「G-MODEアーカイブス+」プロジェクトの一環として配信。
バントホームランも設定すれば可能だという事です!
また、当時の燃えプロも中古で売っていました。
こちらのファミコン互換機と一緒に購入すれば、当時の燃えプロで遊ぶことができます。
懐かしく一人で遊んで思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?また子どもと一緒に遊ぶのもいいと思いますよ!
関雅行(燃えプロ)の学歴&経歴(wiki風プロフィール)
名前:関雅行
年齢:74歳(2023年10月時点)
関雅行さんはファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、プレイステーション、ニンテンドーDS、スマホゲームの開発をされていた方です。
元々はジャレコというゲーム開発会社でプロダクトマネージャーを務めてこれました。
「燃えろ!プロ野球」はジャレコの商品ですが、冒頭でお伝えしたようにバントでホームランが打てる野球ゲームとして有名です。
燃えプロのバグがキッカケで独立して株式会社ヘクトを設立し、2000年代までシュミレーションゲームを制作発売するも2002年に倒産。
現在は「人生最後のゲーム開発」として寺・神社をめぐり、楽しみながらウォーキングができるウェブサービスとして、「めざせ健康 神社巡り」を開発しています。
なんでも燃えプロの販売本数の150万に対して150万人の登録を目標にしているとのことです。
まとめ
燃えろ!!プロ野球(燃えプロ)バントホームランのバグの真相はボブ・ホーナーを見た関雅行さんがミート指数とパワー指数をあげるように指示したことが原因でした。
関雅行さんはこれまで60本以上のゲームの開発に携わってきておりました。現在は人生最後のゲーム開発をされていました。
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