今回は大阪大学微生物研究所の塩田達雄(しおだたつお)教授にすぽっとを当ててみました。
というのも塩田達雄さんはウィルス研修者で感染の仕組みを解き明かすスペシャリストなんです。
現在世界中に混乱を与えている新型コロナ。塩田達雄さんは新型コロナ迅速診断キットの開発をされている方なんです。
塩田達雄の学歴
東京大学医学部保健学科(1982年卒業)
東京大学大学院医学系研究科(研究分野:ウィルス学)
博士号(医学博士)を1990年に取得
東大医学部にはウィルスの研究をするため保険学科に進学。ちなみに偏差値を調べてみたところ偏差値67以上でした。
出身高校は明らかになっていませんが、東大医学部に合格できる方の出身高校といえば限られているのではないでしょうか?
塩田達雄さんは東京都出身ということですので、皆さんが想像するような高校のいずれかということではないでしょうか。
塩田達雄の経歴
#MBS #TBS #情熱大陸 #コロナに負けるな #塩田達雄
— TBSキャスティング【公式】 (@tbscasting2017) May 8, 2020
こういう人たちへ感謝の念は尽きないのです、、、!! https://t.co/vKc14lnqK2
・東京大学医科学研究所
・東京大学医科学研究所感染症研究部
・大阪大学微生物研究所ウイルス感染制御分野教授
※2020現在上記継続
所属:日本ウイルス学会、日本エイズ学会、日本感染症学会等
米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校を経て1997年に東京大学医科学研究所感染症研究部助教授になりました。2000年より大阪大学微生物研究所教授となり現在に至ります。
ここまでウィルス研究の第一人者でとても優秀な方だということはわかりますよね!塩田達雄さんは素晴らしい功績を残されているんです。
塩田達雄さんはこれまでHIVやデング熱の研究をされてきており、世界で初めてセンダイウィルスの構造を解明されているんです。
センダイウィルスの構造を解明すれば何かいいことがあるのということになりますが、再生医療、遺伝子創薬といった先端医療分野で現在ある薬とセンダイウィルス構造を組み合わせることにより、現在ある薬以上の効果が期待できるといったものです。
私は偏差値低いのでいまいち理解できないのですが、今後の医療において凄い解明という事みたいですね。
この様に塩田達雄さんは40年以上ウィルスの研究をされてきている方なのです。
塩田達雄の年収は?
塩田達雄さんのような優秀な研究者の年収がちょっと気になりましたので、調べてみました。
結論から言うとわからないのですが、塩田達雄さんは大阪大学の教授とのことですので、大阪大学の教授の年収はどれくらいかを調査したところ平均1112万円でした。
塩田達雄さんは決してお金のためにされているのではないので、これまでの活動についてきたものだと思うので個人的にはいくら年収が高くてもいいと思います。
むしろこのような人類の為頑張っておられる方の研究費とかはもっとあってもいいのではないでしょうか?逆に仕事をしない政治家に払うお金はいらないと思います!
新型コロナ迅速診断キットとは?
現在新型コロナウイルスはPCR検査という方法で判定されております。テレビでも毎日聞きますよね!
でも時間がかかることや数が足りないなどの問題点がテレビのニュースとかで報道されております。
そこで塩田達雄さんはもっと低コストで迅速にできないかという研究開発を始められました。
今研究されているのはデングウイルスの検出キットと同じ“イムノクロマトグラフィー”(安全度迅速判定キット)というものとのこと。
方法はよくわかりませんが市販の妊娠検査薬もこの方法なのだとか・・・
この方法だとPCR法の様に検査機器を使わなくても目視で判断できるので短時間でけんさできるとのことですが、症状がないと検査できない屋個人差があるなど課題も残っているとのことです。
価格も気になるところですが、今回大阪大学とベンチャー企業が開発している簡易検査キットの試作品は1500円程度といいます。まだ実用化には時間がかかるとのことですが、もし実用化されれば新型コロナ対策に大きな希望が持てるのではないでしょうか?
おわりに!
この様な研究がされていることを知りませんでした。塩田達雄さんの研究を応援したいですね!
私にできることといえばマスク、手洗いうがい、さん三つを防ぐといったことですが、自分にできることを徹底していきたいと思います。
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