2018年選抜出場校の決定が1月26日と近づいてきました。今回は初出場確実と思われる宮崎県立富島高校野球部の2018メンバーの出身中学や注目選手、そして監督情報をお届けします。
富島高校は昨年の秋季高校野球九州大会で準優勝をし2018年の選抜高校野球大会出場を当確となりました。ということで早速富島高校野球部についてお伝えしてまいります。
富島高校野球部2018メンバーの出身中学
1 黒木将胤 3年
2 黒田直人 2年
3 中森
4 久保田
5 山下
6 松浦佑星 2年 富島スラッガーズ
7 中村
8 川添大空 3年
9 中川大輝 3年 (主将)
富島高校野球部のメンバーについてですが、これまであまり目立った成績がなく、秋季大会で一気に準優勝まで来たため、まだ情報がほとんどありません。
まもなくメンバーの情報等が明らかになってくると思いますので、わかり次第追記させていただきます。
富島高校の注目選手!
黒木将胤(くろぎ・しょういん)3年
富島高校野球部の躍進はやはりエースの黒木投手の好投が光ったと思います。選抜甲子園でも黒木投手の出来がカギとなりそう。
また富島高校の東筑高校戦を見ると、リードされていても打線がよくつながる印象です。長打で千数をとるというよりも単打でつないでくる印象です。
黒木投手が最少失点に抑え、打線がつながれば2018年センバツ甲子園でも活躍できそうです。
富島高校野球部監督は!?
富島高校野球部の監督は宮崎商業を2008年の夏に39ねんびりに甲子園に導いた浜田登監督(48)です。
濱田監督が就任した2013年春は部員が11人と部員は3年生が一人もいなく、フライヤゴロをとるのも難しい状況でした。
浜田監督は「ゼロからチームをつくる。監督として自分の力が試せる環境にきた」とチームを一から作り上げてきた。
富島高校は浜田監督が就任したことによって、宮崎県北部の高校野球をやりたい中学生の選択肢になり、多くの中学生が入学した。
そして富島高校は1年生大会で優勝するなど、近年はめきめきと力をつけ昨年の秋季高校野球九州大会で準優勝した。
個人的に私立高校のように力のある選手を大量に集めてふるいにかけ、強いチームを作るといったスタイルではなく、いろいろ制約のある公立校でこの様な実績を残す浜田監督の指導力はすごいと思います。
確かな指導力がある方なのだと思います。なので県立校にもかかわらず、浜田監督の元で野球をしたいと生徒が集まってくるのでしょう。
富島高校について!
宮崎県立富島高等学校は、1916年(大正5年)の東臼杵郡立農業学校を前身とする宮崎県日向市にある共学の県立高等学校。商業と家庭に関する学科を有する実業高等学校。
偏差値は41~44程で色々な検定が出来る就職に強く伝統のある学校。
まとめ
宮崎県立富島高校は名将浜田登監督によって近年強くなってきた公立校でした。まだまだ情報が少ないのですが、選抜出場が決定すればもっと出てくると思われます。
個人的にはやはり県立高校に活躍してほしいと思ったりします。優秀な選手を全国から集めればある程度のチームが出来上がるのは当然です。それで強くならないほうがおかしいとさえ思います。
部員11人という状況からここまでチームを作り上げた浜田監督はs晴らしい監督なのだと思います。個人的には2018年の選抜甲子園は富島高校がどんな試合を見せてくれるのか注目してみたいと思います。
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