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富山北部・水橋連合のメンバーや成績と笹野祐輔監督の経歴

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今回は21世紀枠候補として話題となっている富山北部・水橋連合野球部のメンバー、秋季大会の成績、監督の経歴などをまとめてみました。

現在は少子化や野球部員の減少により連合チームとして大会に出場するチームが増えてきております。

これまで連合チームといえば戦力的にはどうしても劣っているイメージでしたが富山北部・水橋連合は秋季大会で北信越大会まで進みました。これまでの連合チームのイメージを覆したチームです。いったいどんなチームなのでしょうか?

富山北部・水橋連合のメンバー

まず初めに富山北部・水橋連合について説明します。

富山県の県立高校再編に伴い、水橋高校は富山北部高校と統合になり、新しく富山北部高校が2020年に新1年生が入学しています。水橋高校は在校生(現2年生が)卒業するとなくなります。ですのでどちらん高校かわかりやすくするということで富山北部・水橋連合野球部のメンバーを次のように記載していきます。

2年生(富山北部)、2年生(水橋)、1年生(新富山北部)

   

【富山北部・水橋連合野球部メンバー】

1 長岡承太郎 左投げ左打ち 1年(新・富山北部)

2 針山怜旺  右投げ右打ち 1年(新・富山北部)

3 清水周道  右投げ右打ち 2年(富山北部)

4 吉田錬太郎 右投げ右打ち 1年(新富山北部)

5 浦本晋作  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

6 東航塁   右投げ左打ち 1年(新富山北部)

7 中川凌輔  右投げ右打ち 2年(水橋高校)

8 飯山瑛輝  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

9 石崎幹卓  右投げ右打ち 2年(富山北部)

10長田稜成  右投げ右打ち 2年(水橋高校)

11酒井友暉  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

12穴口朔来  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

13林達也   右投げ右打ち 1年(新富山北部)

14高倉凜久  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

15堀田典聖  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

16島津賢大  右投げ右打ち 1年(新富山北部)

17曽我真慈  左投げ左打ち 1年(新富山北部)

18蔦池丈   右投げ左打ち 1年(新富山北部)

秋季大会のメンバーです。

富山北部高校2年生2人、水橋高校2年生2人に新しく統合した富山北部高校の1年生が加入したチームです。

富山北部・水橋連合の秋季大会の成績(結果)

【富山県大会】

2回戦・・・対 魚津工業 8-2で勝利

3回戦・・・対 不二越工 7ー1で勝利

準々決勝・・対 未来富山 4ー3で勝利

準決勝・・・対 高岡商業 1ー6で敗戦

秋季富山県大会ベスト4

【北信越大会】

1回戦・・・対 敦賀気比 0-5で敗戦

富山北部連合は県大会に準々決勝の未来富山線では9回裏で0-3でリードされる展開で監督もあきらめたと後に行っていますが、5連打で追いつき最後にフォアボールを選び押し出しサヨナラ勝ちという劇的勝利。

北信越大会ではこの大会の優勝校の敦賀気比と1回戦で当たり0-5で敗れたものの善戦したことが評価され、21世紀枠の候補に選出されました。

富山北部・水橋連合 笹野祐輔監督の経歴は?

名前:笹野祐輔

年齢:31歳

出身高校:富山商業高校

出身大学:近畿大学

 

笹野祐輔監督は富山商業で7年間コーチと部長を務めたのち、2019年4月から富山北部高校野球部監督に就任し指揮を執っている。

野球に関しては富山県の強豪校の富山商業、そして大学も名門近畿大学と高いレベルの野球をやってきた方のようです。

21世紀枠候補となった結果に笹野祐介輔監督は「富山北部単独チームだけではこんな結果にならなかった」、「運です。このまま甲子園にいったら大変なことになる」とコメントしています。

もし選抜に選ばれれば富山北部・水橋両行のユニフォームで校歌も知れぞれの一番ずつ流してもらえないか相談したいといっております。

富山北部と水橋高校について

今回富山北部・水橋連合として21世紀枠候補になったわけですが、それぞれの高校はどんな高校かお伝えしておきたいと思います。

【富山北部高校】

大正5年に設立された東岩瀬実業補習学校が前身。昭和48年の高校統廃合の時に富山北部となりやきゅぶも同時に創設されました。

野球部は1964年の夏に甲子園に出場し2勝を挙げ、「日本海旋風」と当時騒がれました。その後の成績は低迷していた。

【水橋高校】

昭和58年に設立され野球部部も同時に創部されています。2019年夏は単独出場最後の年という事で県大会ベスト4の成績を残している。またサッカー部は全国高校サッカー選手権大会に過去6度出場している強豪。

おわりに・・・

地方を中心に少子化がどんどん進んできており、高校の統廃合もされてきております。今回の富山北部・水橋連合のような連合チームがこれから増えてくると思います。

ある意味今後の高校野球の一つの形になると思います。今回富山北部・水橋連合が甲子園に出場すれば小規模校や部員不足の野球部にとって励みになると思います。

最後に今回の選抜甲子園に富山北部・水橋連合チームが選ばれる確率については非常に高いと予想します。

やはり連合チームというのがこれからの高校野球にとってスタンダードなものにならざるを得ないからです。そして困難な環境を克服しているといった条件にドはまりです。

あとは実力を高野連の選考委員会がどう判断するかという事だけだと思います。

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