今回はオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫を逮捕した元刑事の牛島寛昭の現在についてや経歴(プロフィール)・階級をまとめてみました。
牛島寛昭さんを知らないという方でも麻原彰晃に手錠をかけた刑事として時々テレビなどに出演されていた方です。
牛島寛昭の経歴(プロフィール)
名前:牛島寛昭(うしじまひろあき)
出身:東京都足立区
年齢:65歳(2023年7月時点)
生年月日:1957年12月4日
資格:柔道二段、警備員教育管理責任者、衛生管理責任者、大型自動二輪、大型自動車
1975年3月:国鉄入社
1986年10月:警視庁警察官拝命
1987年4月:鉄道警察隊勤務
1992年4月警視庁本田警察署勤務(現在の葛飾署)
1994年3月:刑事に任命
1995年3月:オウム真理教事件築地警察署特別捜査本部に派遣
1995年5月:神喰一色村第6サティアン隠し部屋でを発見し逮捕
1995.03 オウム真理教による地下鉄サリン事件発生により、築地警察署特別捜査本部へ派遣
1995年5月:神喰一色村第六サティアン隠し部屋で麻原彰晃を発見し逮捕
2003年10月:警部補に昇進
2015年8月:自主退職
2019年10月:スタップケア株式会社を設立して精神障碍者の自立支援事業を行う
以上、牛島寛昭さんさんの経歴をお伝えしました。
牛島寛昭さんが麻原彰晃の隠し部屋を見つけたと報告した時検挙版画どやどやと流れ込んで邪魔だなんて言われたそうです。
ところが現場の総指揮官である山田正治捜査1課理事官から呼ばれ、「お前が手錠をかけろ」といわれたとのことです。
牛島寛昭の階級は?
牛島寛昭さんが麻原彰晃を逮捕した時の階級は巡査長でした。経歴のところでお伝えしましたが2003年10月に警部補になられております。
その後定年を待たずに自主退職されています。その時の階級は警部補だと思われます。
警部補という階級は9段階の階級制度では上から7番目、下から3番目の階級になります。交番の責任者になれるのは警部補からとなります。
牛島寛昭の現在は?
刑事を退職した牛島寛昭さんが次に選んだのは障害者支援でした。
障害者のスポーツイベントなどを応援するNPOを立ち上げています。
また、最近はテレビなどメディアの出演も増えてきたため、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんが会長を務める生島企画に所属しています。
メディア出演オファーの窓口を生島企画一本にした方が活動しやすいというのがあるみたいです。
まとめ
牛島寛昭さんの経歴は国鉄から警視庁、そして障碍者支援という経歴でした。
牛島寛昭さんの階級は退職時は警部補だったと思われます。
牛島寛昭さんの現在は障害者支援のNPOの他に生島企画に所属しておりました。
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