皆さんは日航ジャンボ機UFO遭遇事件をご存じだろうか?1986年11月17日に寺内謙寿元機長が操縦する貨物便がアメリカ合衆国アラスカ上空で未確認飛行物体と遭遇した事件です。
今から30年近く前にこの様な事件があったのですが、知らないという方の方が多いのではないでしょうか?
日本人パイロットがUFOと遭遇した日航機ジャンボ機UFO遭遇事件の真相・真実は明らかになったのでしょうか・・・
寺内謙寿の現在は?
寺内謙寿元機長は、日航機ジャンボ機UFO遭遇事件の後、地上勤務を命じられパイロットから外されてしまいます。
その後は3年ぐらいたって飛行機の操縦業務に戻っています。
寺内謙寿元機長は2006年に定年退職され、週刊新潮のインタビューに答えています。
釧路湿原に移住したというテレビ番組を見ながら「失言で実現へ移住し、悔恨(開墾)するってか」とダジャレで笑い飛ばしていたという。
「かんてな人が勝手なことを言っていてすごかった」当時を振り返っていたとのことです。
これが寺内謙寿元機長に関する一番新しい情報で、2024年現在はどうされているのかはわかりませんでした。
日航機ジャンボ機UFO遭遇事件の概要
1986年11月17日パリ発毛プラヴィーグ、アンカレッジ経由東京成田行きJAL1628便の日本航空の貨物機がアラスカ州フェアバンス上空の高度1000メートルを飛行中両端にライトを点灯させた巨大なUFOに遭遇。
この機はヴォジョレー・ヌーボーを運んでいる貨物機で旅客はおらず、寺内謙寿機長、副操縦士の為藤隆憲、航空機関士の佃善雄の三人のみでした。
寺内謙寿機長によるとUFOは自身が操縦する飛行機の3〜4倍ほどの球体で、1時間弱の間旋回して逃れようとする期待と並走するように移動。
機内の気象レーダーにも映ったが、雲のような透明上のものとして映っていた。
その後アラスカ行きのユナイテッド航空69便とすれ違ったところ、UFOは反転してうないてっど航空機を追尾。
ユナイテッド航空機がアラスカ空港に着くと、UFOはどこかに消えていった。(ユナイテッド航空機はUFOの存在を確認していなかった。)
また、寺内謙寿機長と同乗していた副操縦士の為藤隆憲は光は見たが寺内謙寿機長の言うようには見えなかった。また航空機関士も何も見ていないと証言している。
寺内謙寿元機長はアンカレッジ着陸後に検査され酩酊状態ではないことが確認されている。
この事件はテレビ、ニュース、週刊誌で報じられましたが、最終的にはマスコミによって惑星を見間違えた機長の錯覚と解釈され、真相・真実は謎に包まれたまま人々の記憶から忘れ去られていきました・・・
日航機ジャンボ機UFO遭遇事件の真相・真実
人々の記憶から忘れ去られていた日航機ジャンボ機UFO遭遇事件が再び注目されるようになりました。
それは2001年ディスクロージャープロジェクトがワシントンで開催されました。
これはかつてのNASA関係者などが宇宙人やUFOについての情報を公開する催しです。
ここでかつてアメリカ連邦航空局ではたらいていたジョン・キャラハンが、1628便が遭遇したUFOは実際に航空レーダーで確認することができていたとし、追跡をしていたと証言しました。
ところがFBIやFBI、大統領の知ることとなると、日航機ジャンボ機UFO遭遇事件は公式に存在しなかったこととされました。
ジョン・キャラハンの証言によって日航機ジャンボ機UFO遭遇事件の真相と真実が明らかになると思いましたが、真相と真実は今でも謎のままです。
余談ですが、航空機のパイロットはこのようなケースがあるのですが、精神的に問題があると思われ、キャリアが危うくなるため証言しないということです。
操縦士にとってUFO遭遇はタブーなのです。
まとめ
寺内謙寿元機長は現在定年退職をされており、当時47歳だったので2024年現在は85差となっていると思われますが、どうされているのかはわかりません。
日航機ジャンボ機UFO遭遇事件は当時マスコミによって寺内謙寿機長木星の見間違いということになっていました。
2001年のディスクロージャープロジェクトによってふたたび真相と真実が明らかになることが期待されるも、公式には存在しなかったとして真相と真実は現在も謎となっています。
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