皆さんジャマイカの燃える水って知っていますか?今回は場所や日本からの行き方、治安なんかについて調べてみました。
水が燃えるってどんなことって思いません?ネットで何でもわかる時代でも地球上にはまだまだ不思議な場所があるんですねえ・・・
ではジャマイカの燃えるミスの謎に迫っていきたいと思います!
ジャマイカの燃える水が燃える理由とは?
80年前に発見されたジャマイカの燃える水はFire Water (火のつく川)と呼ばれるこの場所はジャマイカの人でも知る人ぞ知る場所だといいます。
水が燃えるわけではなく、この場所はぬるい温泉の様なところで水着を着て入ります。自然ガスが一緒に湧き出ている為ライターをつけると火がついて、揺らすと火の玉のように水面を動きます。
そんなところに入って大丈夫なのかと思いますが、酷いやけどをするようなことはないという事ですので安心してください。
夜になると温泉に入って水面には火、空には星と不思議な世界が広がります。
燃える水といってしまったので、「水が燃える???」と思ったと思いますが、要は下から温泉と自然のガスが湧き出ていてそれが水面に上がってきていて火をつけると燃えるという事なんです。
決して水が燃えるわけではないんですよ!
ジャマイカの燃える水がある場所と行き方は?
ジャマイカの火のつく川(燃える水)の場所はジャマイカのセントアン(St.Ann)という所にあります。
ジャマイカの北の海岸に位置し、ジャマイカ最大の教区になっており、州都はセント・アンズ・ベイです。
地元で燃える水はFire Waterと呼ばれていて、ジャマイカに入国したらオーチョリオスからモベイ方向に海沿いの道を走りセント・アンベイを過ぎるとコミューン(地方自治体の最少単位)があります。
日本からはジャマイカに直行便はありません。アメリカやカナダを経由していくという事になります。
ANA,JAL,アメリカ系の航空会社などを利用し、乗り継ぎ地で同じアライアンスの飛行機に乗り換えるのが一般的になります。ANA/ユナイテッド航空のヒューストン経由は一回の乗り継ぎで18時間~。同日にはモンテゴ・ベイに到着できます。
そこから先述のようにアンを目指すことになります。かなりの時間と料金は覚悟していかないとなりません。
燃える水 料金や治安は大丈夫?
燃える水のある場所は貧しいエリアで入場料といって20ドルほど現地のジャマイカ人がせびってくるとのことです。
現地のガイドの方が案内やマッサージなどもしてくれたりするそうですが、定価みたいなものはない感じと思われます。交渉の余地はあるみたいですがトラブルになったという話もあります。
世界でも不思議な燃える水を体験すると思って、料金はかかると思って覚悟していった方が良いと思います。
燃える水を体験させてもらうため、現地の人をサポートするような気持が必要かなと思います。
気になるジャマイカの治安ですが場所によっては深刻な状況のところもあります。2018年にはモンテゴ・ベイを含むセント・ジェームス県に非常事態宣言が発令中。
日本人は持ち物をねらわれたりするようです。現地の人でも夜は出歩かない地域もあるようなので、注意が必要です。
海外で比較的治安が良いというバイでも日本に比べたらそれは低いですから・・・
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