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介良事件は嘘?高知UFO事件の正体&真相とは?目撃場所や当事者の現在は?

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今回は高知UFO事件の介良事件(高知ケラ事件)のUFOの正体や真相、目撃場所や当事者の現在について調べてみました。

介良事件(ケラ事件)は1972年(昭和47年)9月に高知県介良地区で、当時中学生だった数人が両手に乗る未確認飛行物体を捕獲した事件です。

捕獲した物体は捕獲されるも消えてまた近所で捕獲されてということを繰り返して消え、その後は発見されていません。これは9人の中学生とその保護者が目撃しています。

高知介良事件(ケラ事件)は嘘!?

UFOと思われる物体を最初に目撃したのは瀬尾、森、小島という中学生で、その後藤原少年を加えた4人の中学生が田んぼの草の上でUFOと思われる物体をまた目撃しました。

その時は怖くなって帰ったものの次の日に行くとそのままの状態だったので、捕獲して持ち帰ったのです。

捕獲した中学生たちによるとUFOは銀色で重さが1.3〜1.5kg、高さ7センチで幅が18センチほどだったとのことです。そして底には青海波模様や鳥の図柄があったといいます。

写真を撮ろうとしたもののうまくシャッターが押せなかったり、のこぎりで切ろうとしても傷つかなかったといいます。また中央には無数の細かい穴があり中にはラジオ部品のようなものが見え、ジーッという音がしたとのことです。

少年の一人がアマチュア天文家の関勉が出演するラジオ番組に電話をかけたことで、席が少年たちを取材して天文雑誌で発表した。その後テレビでも取り上げられた。

当初UFOと思われる物体の目撃者が多数いるという点や目撃者が口裏を合わせや嘘をついている様子がないことからなどから、高知UFO事件(介良事件)は信憑性が高いものとされていました。

高知UFO事件(介良事件)の正体と真相とは?

しかし、実際にUFOと思われる物体が飛行しているところを目撃したものは4人しかおらず、ほかの目撃者は捕獲後の動かない物体を見ただけで飛行しているところは目撃していなかったのです。

また、捕獲した中学生の一人は手品が得意で、少年が仕込んだ手品をほかの中学生たちが信じ込んでしまった可能性が考えられます。

そして時がたって、NHKラジオ第1「ラジオアドベンチャー奇界遺産 vol.2」で、最初に介良事件を報じた関勉によるとアマチュア天文仲間に高校教師がおり、その高校に介良事件の当事者の一人が入学してきたといいます。

その知り合いの教師が介良事件は本当なのか聞いたところ「実は作り話だった」と答えたといいます。この話は2016年に放送されたもので、2024年現在一番新しい情報となっております。

現在高知UFO事件(介良事件)の真相は中学生の悪戯説、嘘ではないかというのが主流で真相とされています。

そしてUFOの正体は当時見せられた大人が銀色に塗られた煙草盆(灰皿)のみたいだったと証言しており、後から証言と酷似した灰皿が見つかっています。

高知UFO事件(介良事件)目撃場所

高知UFO事件(介良事件)目撃場所は高知駅から車で20分ほどの高知市介良町です。当時この地区は田んぼと新興住宅地が隣り合わせのような感じだったといいます。

ゴルフ場手前の田んぼでUFOと思われる物体を発見しています。捕獲したのは1972年9月15日ですが、UFOらしき物体は8月下旬からあったといいます。

現在もこの場所は田んぼであり、稲が植えられております。

目撃当事者中学生の現在は?

当時はUFOブームとあって高知UFO事件(介良事件)は世間を大いに騒がせました。その当事者であった当時の中学生は現在どうなっているのか調査してみました。

すると名前や顔画像はわかりませんでしたが、一人は地元の高校の社会科教師、一人は焼き鳥屋をされているという情報がありました。

ただ当時のことをあまり話したがらないという人もいるとのことです。

まとめ

高知UFO事件(介良事件)の真相は現在は中学生の悪戯説、嘘が主流となっている。

高知UFO事件(介良事件)のUFOの正体は煙草盆、灰皿の可能性が高いとされている。

高知UFO事件(介良事件)の場所は現在も田んぼで稲作が行われている。

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